森の中の大きな木2

自由にマイペースに生きたい 「自分らしく生きる」ための心のメッセージ

親の家を掃除するときに心がけること

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高齢化社会に突入し、今まで元気だった親が年老いて身の回りのこともままならなくなり、子や孫が見守り世話をしているという家庭が増えています。

このブログを読んでいらっしゃる方の中にも、年老いた親御さん(義親も含む)の家に定期的に訪れたり、毎日様子を看ている・・・という人がいらっしゃるかもしれません。

 我が家も、数年前から、足が弱った義母に代わって、私が義母の住む家(母屋)を掃除しています。義母が元気だったときは、義母のプライベート空間の掃除は義母本人にお任せしていたのですが、今は、身辺自立を優先し、掃除など体に負担がかかる家事は私が代わってやるようになりました。ちなみに、義母の居住スペースの掃除は週一回で、義母がデイサービスに行っている間に行っています。

掃除以外にも、食事(夕食)の準備も私がしていますが、それ以外の家事は、リハビリも兼ねて義母に自分の分だけやってもらっています。この兼ね合いが今はちょうど良い塩梅で収まっていて、お互いに負担や無理がないところで、助け合っている状態です。

・・・ということで、今回は、自分の体験を踏まえて、老いた親の家(部屋)を掃除するときに、私が意識し心がけていることをお伝えしたいと思います。(長文です) 

◇◇◇ 

①掃除をすることで場を浄化する

日々の生活のなかで、すぐに悲観して暗く考えたり、絶えず物事をマイナスに受け止めたりして、ひがんだり、いじけたり、嫉妬したり、怒ったり・・・等。年をとると、そうした気質が表に出やすくなります。それは脳の老化が関係してるので、ある程度は「仕方が無い」と割り切っていくしかありません。

親御さんがそういう状態の場合は、住んでいる家や部屋に、親御さんから時々発せられたネガティブなエネルギーがこもり染みこんでいることがあるので、掃除によって親御さんのエネルギーを浄化すると良いです。

方法は、普通の掃除と一緒です。ただ、作業をするとき、この場所や物についたエネルギーを拭き取ってクリアにしていくイメージを持ってください。

手順としては・・・

  1. 窓を開けて空気を入れ換える。掃除中は家中の窓や戸を開けて、汚れた古い空気を外に出し新しく清浄な空気を家に入れる。「気」を循環させる。
  2. 水で絞った台拭き雑巾を使い、家の中の様々な場所や物をきれいに拭く。親御さんが触れた物や場所には親御さんのエネルギーが付着しているので、全てを清浄に清めるつもりで丁寧に拭き取っていく。
  3. 掃除機をかける。親御さんが歩いた場所にも親御さんのエネルギーが付着しているので、床の埃や細かいゴミを全て吸い取ってきれいにする。
  4. フローリングの床はモップや雑巾で拭いて、サッパリさせておく。
  5. トイレ掃除は特に念入りに・・・。便器が汚れていると健康面で良くない影響が出るので、定期的にきれいに掃除をしておくこと。
  6. ゴミ箱のゴミは定期的に捨てて始末し、ゴミを溜めないように気をつける。ゴミの管理もトイレ掃除と同様、しっかり維持管理できていないと、運気を下げたり、心身が病んでいく原因に繋がるので、ゴミの始末も家族で気をつけてあげると良い。
  7. 水場の掃除のときに「排水溝」のチェックを忘れない。詰まりを起こさないよう定期的に洗剤を使って通すようにする。こうした排水溝の掃除も(毎回で無くてもいいので)定期的に行うこと。(悪臭を出さないための予防。悪臭はネガティブなエネルギーを引き寄せるので要注意。)
  8. 家の周囲や玄関、勝手口、庭など、家の外回りも、家の中と同様、掃除をしてきれいにしておくと、荒んだ心が払拭されて情緒が安定する。外回りは、掃き掃除をしたあと「水打ち」をする。水をまくことは「清め」なので毎回水を打っておくと良い。
  9. 掃除後、家の中をアロマや塩で浄化しておくと更に良い。

家の中や外の掃除をしながら、家中に付着している親御さんのエネルギーを祓い清めてください。

エネルギーが籠もったところに長時間居ると、それがたとえ自分が放ったエネルギーであっても悪い影響を受けます。特に老人は家の中に籠もりがちなので、ますます動きのない頑なエネルギーが家の中にジットリと溜まり、それらが親御さんのメンタルに悪影響を及ぼし心身にダメージを与えます。

元気で活動的な親御さんであっても、情緒不安定だったり、物事を悪く受け取る癖があったり、感情的な反応をよくする人であれば、その都度、ネガティブなエネルギーが吐き出され、それが家の中に溜まっているはずです。

ですので、掃除の時は、寒くても窓をしっかり開けで、こもった「気」を外に出して逃がしてください。そして、新鮮な空気を家中に入れて、家の中に「気」の流れを作ってください。

 

②寝具や衣類、タオル類をこまめに洗濯する

洗濯は、衣類に付着したエネルギーを「洗い清める」ことです。

年をとると、身の回りのことを面倒がるようになり、下着や服でも着替えず何日でも着続けるようになるので(入浴も嫌がる親御さんの場合はもっと大変だと思います)、できれば定期的にキチンと着替えさせて、脱いだ衣類を全部きれいに洗濯してあげてください。

デイサービスに行っている場合は、入浴サービスの機会を利用して、そこで衣服を全て着替えさせてもらい、脱いだ服を引き取って洗濯すると良いです。

その他、寝具(シーツ・枕カバー・パジャマ等)も、定期的に洗ってあげてください。

布団や枕も、寝ている間にかいた汗や、その他いろいろ(感情・思考・心で感じていること・・・等)が、べったりと濃厚にしみ込み、布団や枕をジットリと重くしています。それが不眠やネガティブ思考の原因になるので、洗濯したり日干して風を通してください。

特に、太陽の光と熱は、ネガティブ思考でジットリと重くなった衣類や寝具の湿っぽさをカラリと浄化してくれるので効果的です。太陽の熱で消毒するような感じで、寝室の中のものも日光消毒して浄化すると良いです。寝具を浄化すると気持ちよく熟睡できます。(家の立地条件で、どうしても外に干すことが難しい場合は、乾燥機で高温乾燥させても良いと思います。)

特に締め切りがちな寝室のなかのものこそ、水(洗濯)と太陽(日干し)と風(外に干す)の『自然のエネルギー』で浄化してあげてくださいね。

 

③仏壇や神棚がある場合

仏壇や神棚の手入れが行き届いていなくて荒れている場合は、やはり、時々で良いので掃除をして手をかけてあげてください。仏壇・神棚の掃除の仕方は、ネットでググれば出てくると思います。

仏壇や神棚のお世話は、最初からあまり頑張りすぎて無理しすぎると続かなくなりストレスになるので、そうではなく、コツコツ続けられる範囲で、自分が気持ちよくお世話できる範囲で行ってください。見守る家族の手の届く範囲・できる範囲でやってあげれば大丈夫です。派手に飾らなくてもいいので、心がこもっていることを心がけてください。

仏間を時々見てあげて、仏壇に飾られている花が枯れていたり供物が傷んでいるような場合は、そっと処分してあげてください。そして、定期的に見届けることができるのなら、次に来訪したときまで日にちが持つもの(お花や供物)を新しく準備してお供えしても良いと思います。

そして、家を出るときには、仏壇の仏様や神棚の神様に「どうか私が留守にしている間、親を見守り御守りください」とお願いしてみてください。自分たちでできることを精一杯やったうえで、それ以外のところを見守っていただく・・・神仏と連携を結んで親御さんを見守っていくような気持ちで、神仏にあとのことを心からお願いしてみると良いです。

家の神仏にお供えしてお参りしたり、家族の幸せを祈る・・・ということも、実は「ご縁」があればこそ。仏縁が無ければ、仏壇のある家に生まれることも仏壇の世話をすることもありませんし出来ません。ですので、こうした些細なことも、「ご縁」があるからこそ・・・なのです。神様も同様。これはチャンス(ご縁)だと思って、家の仏壇や神棚にお参りして、「神仏」と心を通わせてみてくださいね。

 

④親の家(部屋)を掃除しているときに気をつけること

親の家の中を掃除していると、親のエネメギーに触れるため、親に対する自分の根深い感情がドバーと出てくることが多々あります。一見、仲の良い親子であっても、家族として暮らしていると、どうしてもいろんなことがありますから、良い部分だけでは無く、マイナスや負の部分も体験してきているものです。それらをグッと腹に溜め込んで我慢し続けていると、それが、ふとした機会にドバッと出てしまうのです。

本来、感情は溜め込むのでは無く、その都度、外に出していくことがベストなのですが、親子関係で生じる感情は、多くの場合、外に出せずに飲み込んでしまい、腹に溜め込むことが多いと思います。

それが、親(義親)の居住場所を掃除している最中に、家に染みこんだ親のエネルギーに触れることで刺激を受け、ポンと出てしまうのです。

そういう時、感情にまかせて怒ったり落ち込んだりするのも良いですが、客観的に俯瞰して自分自身を見つめ直してみると良いかもしれません。

多くは、過去の記憶や消化し切れていない感情が出てきているだけです。

感情に無巻き込まれないよう、ただ感情を味わうだけにして「昔の自分は頑張っていたんだな・・・」と受け入れて認める。そして、親に対しても「決して完璧なんかじゃない。親も未熟で弱い一人の人間だったんだ」と受け入れて認める。ネガティブな反応をしないで、ただ感じ続けるだけにしてください。その上で「全ては済んでしまった過去の出来事なんだ。これはただの記憶の残影だ」と自認する。そして、過去の記憶に縛られることから卒業する、もう自分の意識を過去に戻さない・・・と決意してください。

そう、「記憶」とは脳が作り出した映像です。それは「今」ではありません。「今起きている現実」ではなく、脳が繰り返し流し続けている「過去の映像」です。だから受け取らなくても水に流しても良いのです。もう「今」ではない・・・ということだけはちゃんと受け入れてくださいね。これは脳が溜め込んできた「記憶」という映像で、真実ではないもの&脳が勝手に作り出した妄想も混ざっている・・・と受け入れてください。

こんな感じで心ではいろんなことを感じながら、体は淡々と掃除をしていくのです。作業の手は止めず、掃除をしながら、心の中でただ感じ続けてください。

そして、掃除をしながら、こまめに水を飲んでください。

掃除の時、水をこまめに飲むこと。これ大事です。

お茶よりも「水」が良いです。ミネラルウォーターでOKです。無ければ水道水でも大丈夫。水を飲んで、自分の体の中(臓器)に溜まっていた「過去のネガティブな記憶や感情」を溶かして洗い流していきましょう。

水を飲みながら掃除をしていくと、すごくトイレが近くなりますが(汗)、水を飲んで腹に溜まったネガティブな感情を洗い流し、それらをトイレで出してスッキリ流して捨てるんだ・・・と思ってくださいね。

掃除を通して、もう何を思い出しても、感情的に揺さぶられない「ぶれない自分」&「強い心」になりましょう。いつまでも親の影響を受け続ける自分から卒業して、逆に「親に影響を与えられる自分」に成長しましょうね。

 

最後に

親(義親)の家や部屋の掃除を長年続けていると、いろんな自分に出会えます。

最初は、親が長年溜め込み続けた積年?の情念みたいなものまでゴッソリ出てきて、そのネガティブさにやられて辛くなったり、掃除の度にかなりエネルギーを消耗したり・・・(汗)。でも根負けしないで気長に続けていくことです。

そのうち、コツコツ続けていくことで、長年(積年?)の汚れは取れて、週に一回の掃除の間に付着した軽い汚れ&エネルギーだけになっていきます。

こうなると掃除も楽。自分の心を見つめながら、親との関係についてじっくり振り返り、自分も成長できるのです。

更に浄化が進むと、親の家を訪れることが苦にならなくなり、家の中のエネルギーが良くなっていきます。親が、毎回掃除してくれる子のエネルギーの影響を逆に受けるようになり、子と似てくるのです。こうして親自身が大きく変化していきます。表情が柔らかくなり、コミュニケーションが普通にできるようになり、エゴや意地や頑固さがとれて丸くなり、穏やかに落ち着いていきます。本来の自分に戻るのです。こうして家の主である親の心が落ち着くと、家の中の「気」も清浄になり雰囲気がよくなります。

ここまでに至れば、もう大丈夫です。家に飾った草花が長持ちするようになり、家の中が明るくなり、居心地が良くなって、親御さんの心身も健やかになり、運が巡るようになり、生活も情緒も落ち着いていきます。ここまでの過程が大変なんですが(汗)、でもやっておくと親との課題が卒業でき、自分の来世がうんと楽になりますよ(笑)。

でも、あまり頑張り過ぎないことも肝に銘じてください。自分一人ではとても無理な場合や、自分には苦手なこと(作業)は、他の家族や外部の人に分担してもらい、皆でオープンに取り組んでください。言うべきことはちゃんと言い、意見を交流して、風通し良くやっていくことも大事です。親のペースに合わせるのではなく、自分のペースを理解してもらい協力してもらいましょう。これも大切なことです。

◇◇◇ 

親の家を掃除する・・・ということを通して、親子関係を見つめ直し、互いによりよく成長し合う関係になっていけると良いですよね。

今、親の家の掃除をしなくてはいけない・・・という人は、上に挙げたことを少し意識してみると、ただの掃除が尊く楽しい作業になるだろうと思います。