森の中の大きな木2

自由にマイペースに生きたい 「自分らしく生きる」ための心のメッセージ

人は最期まで成長し続ける生き物なのです

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2年前の臥龍桜の写真。今年はまだ蕾です。

人は死ぬまで成長し続ける生き物です。身体は老化して衰えても、心はどこまでも瑞々しく、また清らかに澄みわたります。

でも、多くの人は、ある程度の年齢に仕掛かると「私はこれ以上は成長しません、できません」と決めつけてしまいます。あるいは、他人に対して「あの人はもう年だから変わらないよ。」と決めつけて見ていたり…。

特に「お年寄り」の場合、「あの性格は変わらない」「変わることは無理」と感じることが多いですよね。年を取ると思考が固くなり柔軟な対応ができず、まず変わらないから、こちらが折れてあげるしかない…というイメージがあります。でも、それは老人だから…というより、今の高齢者の世代(私の親世代)は、昔から「思い込みが強くて、頑固で融通がきかず、我が強くて自分の意見を押し付けるところがあり、プライドが高くて意地っ張りな人が多い」世代なんですよね(汗)。だから、あの激動の昭和時代をへたれずエネルギッシュに生き抜き、今も元気闊達なんですよ。

だけど、老人だから変わらない・変われない…というのは、もしかしたら、私たちの勝手な決めつけかもしれません。

私たちの世代や、もっと若い世代になったら、老人像も大きく変容すると思います。

今、還暦を迎えた世代(60歳前後)は、それより一回り上の世代(70代)とは大きく異なります。また、その下の50代(私の世代)は、もっと異なっています。世代ごとに人々の雰囲気や様子、考え方や生活習慣も異なっているので、そうした世代が後期高齢者になる頃には、老人のイメージも大きく変わり、社会の雰囲気も今とは全く異なるものに変化するだろうと思います。

きっと、私たちより下の若い世代が高齢者になる頃には、今の老人のような「生きることへの執着が異常に強く、死をとことん忌み嫌う」…ということは無くなるように感じます。もっと人生を達観して見つめられるようになるのではないかな…と思います。

今の後期高齢者の世代の人たちは、戦争を体験し、物質至上主義の社会も体験し、イデオロギーの対立も体験し、高度経済成長と公害も体験し、今のテクノロジーの社会も体験し…。振り子を左右に大きく揺らしたような時代を過ごしてきたので、人一倍タフで強くないと生きていけなかったし、今まで生き抜けなかったのだろうと思います。

だから、私たち子世代や孫の世代には、自分達のように「強くなること」「力をつけること」、そして「安定と安心」を強く求め続けてきたのだと思います。

でも、もうこれ以上、がむしゃらに見栄をはる必要もないし、人より強く立派に見せる必要もありません。それに、昭和時代の価値観で馬車馬のように休みなく働き続けることも無理だし、世間の常識通りに自分を圧し殺して生きることも不自然だし、もう高齢者世代が「良い」と信じてきた古い価値観の多くは、これからの時代には通用しないしマッチしなくなったのです。

そこ(時代の変化)が、今の高齢者世代にはよく飲み込めず、もともと持っていた頑固さと融通のきかなさで、なかなか理解できなかったりします。そして、今も昔の価値観を押し通して、若い世代を自分達の感覚に合わせさせようと躍起になるのかもしれません。

でも、時間の経過と共に、高齢者の老いも進んでいき、時期が来れば肉体の死を迎えます。そして、死んだ後、また縁があればこの世界に生まれ変わってきます。融通のきかない人たちも、新しく生まれ変わったら、今のこの新しい社会の感覚に適応しなくてはいけません。

そこでもし、今、まだ生きているうちに、少しでも今の新しい時代の感覚に触れて、小指の先でも「あ!」と気づくことができ、そこから少しずつでも「自分を変える」きっかけが体験できれば、その延長で、来世の人生は多少は楽になって生きやすくなるなるんじゃないかな…と思うのです。

そこで、自分達の為だけでなく、まだ気づいていない人たち、目覚めていない人たちのためにも、私たちアラフィフ世代やアラフォー世代、それよりもっと若い世代の人々は、昭和脳の高齢者や年配者に遠慮せず、どんどん自分の人生を切り拓いていくことです。

気づいた者から、自分らしく生きていくことを実践していれば、そのうちに頑固な老人たちも影響を受けて、どんどん変わっていくと思います。現にそういうお年寄りを私は知っています。若い世代の新しいエネルギーを受けて、多いに刺激を受け、心を開いてよりよく成長し続けている老人も、社会にはたくさんいるのです。

私たちが正しく実践し、健やかに成長し続けていくことで、そのエネルギーが高齢者の世代にも伝わり浸透してきます。

ですので、私たちは、年配者に遠慮したり躊躇したりせず、勇気を出して堂々と自由に楽しく生きていきましょう。そして、自分らしさを大切にして、我が人生を多いに楽しみましょう。楽しんでワクワクして生きていくことで、頑なで意固地な高齢者たちも、古い価値観から解放されて明るく健やかになりますよ。そして、真の幸せとは何か?を学ぶと思います。

あの人は絶対に変わらない…と決めつけないでくださいね。皆が成長する可能性をもっています。分け隔てなく、相手のことを最期まで成長し続ける魂の仲間として受け入れ、相手が成長することを心のなかで許可してあげてください。心を開いて、すべての人々の可能性を肯定していきましょう。

私も成長します。あなたも成長します。皆が成長するチャンスをもっています。成長の可能性を秘めています。だから諦めないでください。自分を信じていきましょうね。