4月になって収まるどころか、ますます大きな嵐のようになってきたコロナ禍ですが・・・。
風邪を引いて家に引きこもっていたことを、前の記事で書きました。
お陰様で、だんだん体調が良くなり、昨日から普通の生活に戻りました。
とはいえ、無理は禁物なので、そろそろ~と試運転をしている・・・という感じです。
そんななか、昨日、身近な人と話す機会があったのですが、なんだか周囲の人々と私の話が噛み合わないのです。噛合わない・・・というか、感覚が根本的にズレまくっている、という感じなのです。
そうなんです。皆さん、驚くほどコロナに対して危機感なさ過ぎ!・・・なんですよ(汗)。
厚労省から、県知事から、そして市長から、あるいは医療関係者から・・・等々様々な関係機関から非常に現実味を帯びた「要請」が出ています。それを順番に読んだり聞いたりしているなら、普通に「これはヤバいぞ!しっかり気をつけていこう!」と思うはずなんですよ・・・。
ところが、みんな、怖いほど楽観視しすぎ!
もうビックリですよ(滝汗)。
地球が、新しい次元に移行するために、全土を浄化しているんです。
そのための新型コロナなんですよ。
高次のスピリットは、このプロジェクトを断行することを決めたんです。
このコロナと向き合うことを通して、人々の意識を浄化するのですよ。
全ての人々の過去の記憶と今の意識を浄化して、新しい時代のエネルギーを生きるようにリセットするのです。
だから、このコロナ禍はまだまだ続きますよ。持久戦です。
100年前のスペイン風邪は、終息するのに3年ほどかかったそうですが、おそらく今回のコロナ禍も最低でも2年はかかるでしょう。
そして、この禍の最中も、ものすごいエネルギーを放ちながら渦巻いていて、ごいごいと私たちを新しい次元へと押し続けています。
もう昔のようにはなりません。元にも戻りません。
根こそぎ掘り起こされ、大改革を迫られます。
どんどん未来に向かって新しく変わらなくてはいけないのです。
昔のやり方、昔のシステム、そういうものは全く機能しないし、いつまでもそれらにしがみついていると、強いエネルギーの力によって吹き飛ばされ、あっという間に淘汰されますよ(汗)。
私たちは、個人レベルで新しく生まれ変わっていくことが求められています。
自分にはこんなものは合わない・・・と意固地になっていないで、そんな無用な「我」(エゴ)などサッサと捨てて、まずやってみることです。やってみて、それに順応してみて、それから「自分に合うか合わないか」を判断するのです。
自分のエゴを剥き出して、いつまでも屁理屈こねて「食わず嫌い」でワガママこいていると、最悪、死んじゃいますよ(汗)。
あと、人を非難して責め立てる行為や、悪口や誹謗中傷で人を蔑む行為も、これからの新しい時代のエネルギーに反することになるので、いつまでも「自分の憂さを晴らす」ために、人を悪者に仕立ててギャーギャー非難ばかりしていると「無用の長物」認定を受けて、この禍のエネルギーに巻き込まれ、サクッと淘汰されちゃいますよ(汗)。
新しいエネルギーに適応するための、これは大掃除です。
人類が、過去2000年間かけて荒してきたものを修繕し、汚してきたものを浄めて浄化する・・・。これを機に一斉に大洗濯・大掃除するのです。
そうしないと、地球自体が新しい時代のエネルギーに適応できないからです。
みんな、世界中の人々、老いも若きも、男も女もジェンダーレスも、富豪も貧者も、健常者も障害者も、年齢の違いも関係なく、みんな地球上に生きている生命は全て、この「禊ぎ」を受けなくてはいけません。
そうそう、日本風に言えば「禊ぎ」ですよ。
この「禊ぎ」の決行を、日本の神様も、仏界も、世界の様々な宗教の神々も、みんな了解したのです。
だから、これから私たちは「修行」だと思って、この禍を生き抜かなくてはいけません。
今までのように、自分に何か都合が悪いことが起きると、すぐに他人のせいにして責任を擦り付け、その人を責めて叩き潰し、それで自分は難から逃れて楽をしよう・・・なんて甘い考えを持っている人たち。
そういう甘い考えは、木っ端微塵にぶっ潰されます。徹底的に叩き潰されます。
潰して、きれいさっぱり吹き飛ばして、誰にもすがれない状態に突き落とした上で、真摯に自分の人生に向き合わされます。神仏は、全身全霊で私たち人間に様々な体験を与えてきます。
それが、このコロナ禍によっていよいよ始まったのです。
だから、目先のことに捕らわれず、自分の心の奥から掘り起こして、自分の意識を根こそぎ変えていくつもりで、自分の意識改革を行ってください。
じゃあ、何をすればいいか・・・というと、意外とシンプルです。
何かになるのではなく、新しく何かを身につけるのではなく、錆びてしまった感覚を取り戻すのです。
縄文人のような野性的直感を取り戻す
・・・ということです。
古代人のような原始的な暮らしに戻れ!ということではなくて(汗)、現代の近代的な生活を営みながらも、感性を研ぎ澄ませて、野性的な直感を働かせなさい・・・ということです。
昭和チックな古い価値観、物欲や金欲を優先する生き方、人間関係のしがらみ、そういうもの縛られず、自分の感覚や感性を素直に受け止め、それを正直に実践する・・・ということです。
常識的に考えたら「こうすべき」と思うところでも、自分の直感が「ここはこうしろ」と訴えてくるのなら、「どうして?」「何で?」と納得できる理由や根拠を求めず、よく分からないままでも、それをやってみる・・・ということです。
本当の自分はどうしたかったのか?
自分の本心は何を欲しているのか?
ちゃんと知りましょう。蓋をしている人は、このコロナ禍のエネルギーで蓋が全開になりますよ。覚悟してください。
世間体や人目を意識しすぎる人、人からの評価を気にしすぎる人、模範的で良い人だと思われたい人、人から悪く思われたくない人、常識的に生きることを自分に強いている人には、これらは非常に辛くて苦しいことだと思います。
だけど、「そんなの無理」とか言って、いつまでも石頭で昔の価値観に縛られた生き方をしていると、最悪死んじゃうんですよね(汗)。もう許してもらえません。甘くないんです。
このコロナ禍を生き残るには、この「動物的直感」に頼るしかありません。
今がベストだと感じたのなら、それを今すぐにやりましょう。
誰かの許可なんていりません。自分の責任と判断で決めるのです。
人の指示や許可を待っていたら、その大事なタイミングを逃してしまいますよ。一秒の遅れが命取りになることもあります。後で後悔することも出てくるでしょう。
だから、直感が大事なのです。
◇◇◇
・・・とまぁ、こんな具合で、数日ぶりに人と接してみたら、私の感覚と周囲の人たちの感覚があまりにズレていて、もう驚いた次第です。
私だけでなく夫も、私と同じ感覚で、今回のコロナ禍は長丁場になるだろうと予想し、お互いに動物的直感を使いながら、目の前のことに対処しています。夫は夫の持ち場で、自分の直感を生かしながら活動していますが、その夫も、最近は「周りの人たちと自分との感覚があまりにズレていて、こっちの話が伝わらず、物事が全然改善できない。」と嘆いていました。
こちらは動物的直感でキャッチしたことを伝えても、相手は相変わらず「脳でガチガチに考える癖」が強くて、こちらがどんなに「風」を読んで、感覚でキャッチしたことを説明しても、さっぱり理解してもらえなかったりするのです。
要は、この変化著しい時代の中にいるのに、全く変わろうとしない人たち・昔のままで良いと思っている人たち・自分は「頭が固くて古臭いんだ」という自覚が全くない人たち・・・。そういう人たちが、いつまでもガチガチに脳で判断して、脳の指示に従って行動しようとする・・・。だから、話が噛合わないし、理解が難しい・・・ということです。
もう、こんなにガチガチだと、転覆しちゃいますよ(汗)。
まだ禍は始まったばかりなので、まだ何とかなるだろう・・・と軽く見ている人がいるかもしれないれど、先ほども書きましたが、神仏も宇宙もスピリットも本気を出しているので、容赦はありません。
無理してこの流れに逆らうのではなく、また流れを無視して何もないと決めつけるのではなく、ちゃんと現実を受け止めて、現実的に対処していきながら、自分の心を見つめていくのです。
そして、ただただ流れに乗っかって、自分をより良く進化成長させていく・・・それをすればいいのです。
不要なものを手放して、自分を尊重し、自分の直感を信じて、自由に生きていく。それをただ実践してみてください。
今まで築き上げてきたものや、蓄えてきたもの、そういうものも「あってもいいし、なくてもいい」というレベルまで、こだわりや執着がなくなるまで、「今この瞬間の自分」に集中するのです。そして、何ももたない裸の自分を丸ごと愛して信じることです。
そこまで自分を落とし込んだとき、新しい世界の扉が開きます。
なかなかハードだけど、考えようによっては生まれ変わりの「産みの苦しみ」ですよ。
怖い世界に堕ちるのではなく、新しい世界に移行するのだから、好奇心を持ってこの体験を受け入れていくことが大事です。
今感じている恐怖、不安、心配、などなど。それらも、新しい時代に移行する前に、ちゃんと手放しましょうね。
新しい世界は、愛と平等、調和と信頼の世界です。
それに適応する自分になるように、この禍をかいくぐりながら、自分を見つめ、自分を精進させていきましょう。