森の中の大きな木2~Let's go to the new stage!~ 

とりあえず今、目の前にあることについて語ろう

自分の足下を、「自分の幸せ」で満たす

今日は雨の土曜日。朝から、梅雨のお天気です。

でも、ずっと断続的に降り続くのではなく、ザーと激しく降ったかと思いきや、だんだんと雨脚が弱くなっていき、やがて雨が止んで静かになったと思いきや、またザーザーと激しく降り始める・・・。思わず、「降るんかい?止むんかい?」と問いただしたいような降り方で(汗)、全然落ち着かないです。何だか「夕立」や「ゲリラ豪雨」みたいな降り方です。

しかし、大雨の被害に遭われている地域のことを思うと、この程度のことは何ともないことで、「本当にありがたいことだ」と感謝しなくてはいけませんね・・・。

ニュースで、九州地方は大変な状況だと知りました。コロナに豪雨、次々といろいろなことが起きて、人間の無力さを痛感させられます。

どうかご無事でありますように・・・。無事に乗り越えられることを心よりお祈りしています。

◇◇◇

 

いかなる状況に遭っても、どんな環境の中にいても、

自分の半径1メートル以内を、自分の「幸せ」で満タンにする

・・・これを心がけてみて下さい。

 

そばに、苦手な人がいてもいいのです。

嫌なことに直面させられている時でも、いいのです。

辛いこと・苦しいことの渦中にいても、いいのです。

その時、その瞬、「幸せ」を感じられることを見つけてください。

居心地の良さを追求して下さい。

自分が今いる場所&今この瞬間を、幸せな気持ちでいられるように自分で工夫するのです。

 

好きな歌を口ずさんでもいいし、

好きなアーティストの音楽を聴いてもいいのです。

 

心が落ち着くことを、自分に与えて下さい。

走ることが好きなら、走ればいいのです。

土に触れることで心が安らぐなら、土に触れて下さい。

 

人から「おかしい」「変だよ」と笑われても気にしないでくださいね。

私に「変だ」と行ってくる人の気持ちに配慮したり、その人のご機嫌をよくするために、その人の言うことに従う・・・なんてことはやめましょう。

その人の気持ちは、その人が自分で管理していげばいいだけのこと。

どうして、私たちが、その人の気持ちを叶えてあげなくてはいけないのでしょう?

私たちは、他人の気持ちではなく「自分の気持ち」に寄り添うべきだし、まず「自分の魂が喜ぶこと」を優先してやっていくことが大事なのです。

他人のメンタルの面倒を見るために、自分に我慢や辛抱を強いる生き方は、これを機会に手放しましょう。

自分ファーストで生きましょう。

 

自分が「これをしたい」と感じるのなら、それを素直に実行してやっていくことです。

体験してみてください。

自分に、いろいろな体験を与えて下さい。

体験したら、「どんな気持ちがするのか?」「どんな感じを味わった?」を丁寧に感じ取ってみてください。

この時、「自分は幸せを感じているか?」・・・を確認してみて下さい。

 

「幸せ」とは、とても大雑把で「かたち」がないものです。

細かく定義することは難しいです。

 

しかも、「幸せ」とは、断続的なものでも恒久的なものでもなく、瞬間瞬間にパッと感じるもので、一瞬のものです。きらめきや光のように儚く、すぐに消えてしまうものです。いつまでも残しておけるものではありません。保存できないので、常に更新しつづけて、あたらしく感じていかなくてはいけません。

そかも、個々の感覚で一瞬ハッと感じ取るものだから、人によって「幸せ」の感じは違っているし、百人いれば百通りです。幸せのかたちは、人それぞれで様々です。

 

だから、自分にとっての「幸せの感覚」を見つけておかなくてはいけません。

 

また、自分の「幸せの感覚」は、ずっと死ぬまで同じパターンではなく、常に変化し続けていきます。年齢とともに、心の成長と共に、生活の変化とともに、自分にとっての「幸せ」も大きく変わっていきます。だから、「幸せの感覚」も、どんどん変化変容していきます。

 

そのため、常に、自分の感覚を研ぎ澄ませて、「嬉しい」「ワクワクする」「喜び」「感謝」「安らぎ」「温かさ」「気持ち良い」「心地よい」「満足」「心豊か」等・・・の「幸せ」に当てはまる感覚・・・これらの感覚を、それぞれどんな風に自分は感じるのか・・・(ハートチャクラ等、自分の身体の各部分で、どんな感覚を覚えるのか?どういう感じがするのか?)、これをちゃんと知っておくことが大切です。

 

脳で「これがいい」と決めつけた反応を「幸せ」と思い込んでいる人が多いですが、実際は、自分の身体で感じ取るものです。脳が「これは良い」と分析しても、身体は「違う、気持ち悪い」と感じ取っているかもしれません。脳は情報から「これが幸せだ」と分析しているだけで、それは「あなたにとっての幸せ」ではないかもしれないから・・・です。

脳で分析したことを、そのまま「これが正しい」と鵜呑みにするのではなく、ちゃんと身体にも問いかけて、身体の反応もチェックしてみて下さい。

 

その上で、常に、自分の心の状態が「幸せ」であるように、自分の心地よさを追求するのです。身体の反応がセンサーになってくれるので、身体の感覚を頼りに、一回一回確認を取りながら、自分にとって「居心地が良く、心が満たされる」「ワクワクして好奇心がくすぐられる」「やる気が出て、嬉しい」と感じられる状態に、常に自分を置いてみて下さい。

 

これが、

自分の半径1メートル以内を、自分の「幸せ」で満タンにする

・・・ということです。

 

これから、ますます「サバイバルな世界」へと入っていきます。

生き残るために、ちゃんと自分の感覚を研ぎ澄ませておきましょう。

サバイバルで生き残るために、自分が感じる「幸せ」で、自分の足下を満たし続けていくことが大事です。

「幸せ」であれば、生き残れます。大変な状況に陥っても、ちゃんと乗り越えられます。ユーモアと明るさを忘れないで下さい。考えすぎて頭の中をいっぱいにしないように・・・深刻にならないでください。

心の片隅に「笑い」や「ユーモア」が生み出せる余裕を残しておいて下さいね。

その上で、自分のアイディアと工夫で「自分の幸せ」を生み出し、自分の足下を「自分の幸せ」で満たしてください。

 

あなたの「幸せ」に触れた人は、あなたの影響を受けて、「自分の幸せ」を見つけたくなります。他人に押しつけられた「偽物の幸せ」ではなく、本当の「自分の幸せ」を感じながら生きていくことに憧れを持ちます。

 これが、真の導きです。

そうやって、幸せの種を周囲に蒔いてくださいね。

 

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おやつの鯛焼きで「幸せ」を感じました。