今、私はnoteで「本当の私を生きる31日間プログラム」というものに参加していてます。
これは、毎日出題されたテーマに沿って自分自身を深く内観していくものなのですが、あたらめて自分自身を振り返るきっかけになり、とても面白いです。
(以下、このプログラム関連の私のnoteです)
【本当の私を生きる31日間プログラム】はじめに・Day1・Day2|Emiko|note
【本当の私を生きる31日間プログラム】Day3|Emiko|note
質問に答えていきながら、「あれ?私ってこんな風だったんだ」と新しい発見も多々あり、自分を客観的に知る手掛かりになっています。
この調子で続けていき、31日経った頃には「私はどんな風景を見ているのか」…とても楽しみです。
だけど、自分を見つめる」という作業は、自分の良い所だけでなく、マイナス面やコンプレックスや欠点も見つめていくことなので、自分を受け止めきれない人には非常につらいことかもしれません。
私は過去に、自分を見つめる作業をしていた時、自分のネガティブな部分を認めることがなかなかできなくて、非常に苦しい思いをしていたのですよ。
でも「どうして苦しいのか?」について深く突き詰めてみたら、つまりは「自分のネガティブな部分を知ってそれを認めると、自分がダメになる」と思い込んでいたから…なんですよね。
要はプライドが高かった…ということです。それも変なプライド(笑)。
自分のコンプレックスやネガティブな部分を「事実」として受け入れることを、自分の中にあったプライドが許さなかったのです。だから絶対に見ようとしないし、知ろうともしない。
でも、本当は、自分のネガティブな部分を知らないまま生きていくことの方が、余計にキツくて大変だったのです。
だって、ネガティブな部分も自分の一部分。それを拒否したり否定しているわけだから、自分を否定しているのと同じ…。だから、自分のネガティブな部分やコンプレックスも素直に受け止めて、「そうそう私のコンプレックスは〇〇なのよ~」と言えるくらい、その部分に愛着を感じることが大事なんですよ。
それには、まずにも先にも「私のコンプレックスはこれ」「私のネガティブさはこの部分」とはっきり言えるくらい、よく熟知していることが重要なのです。
こうして、自分の一部分でもある「ネガティブさ」「コンプレックス」をちゃんと理解していて、自分のプラスの部分と同等に扱っている人は、非常に心が強いです。心の中に「隠し事」や「陰」がないので、明るくてカラッとしています。
そして、自分のマイナスの部分とも上手に付き合っていて、そこを克服することを人生の目標とし、真摯にコツコツ取り組んでいます。
だから、ますます弱点補強になって、心身ともにたくましく強くなり、どんどん成長していくのです。
隠し事はNGの時代。まずは自分の心の中にある隠し事(コンプレックスやネガティブな部分)をなくしていくことが大切だと思います。
オープンになって、どんどんクリアにしていくことです。
私のこのnoteも、内観した自分の内部を公開しているような感じで、少し恥ずかしいのですが(汗)、でもオープンにしていくことで、私自身をもっとクリアに軽くしていきたいと思います。
良かったら、あなたも自分を見つめる作業を始めてみてください。