森の中の大きな木2

自由にマイペースに生きたい 「自分らしく生きる」ための心のメッセージ

過去のネガティブな記憶を整理する

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最近、急に「過去のこと」を鮮明に思い出すことが増えました。

これは水星逆行(1/13~2/21)の影響かもしれませんが、ふとした瞬間に脳裏によみがえってくるのです。

この「よみがえる記憶」は、「思い出したくない黒歴史」や「当時の生々しい感情」だけでなく、子供時代に体験したこと、何気ない日常の風景、切り取られた瞬間の記憶、あの時の空気感、人の様子…等、今はすっかり忘れていたけど、当時の私の心に強く刻まれたエピソードもたくさん出てきます。それらが、まるで映画のスクリーンを見るように次々と浮かんでくるのです。

そのお陰で、随分たくさんのことを思い出しました。

嫌なこととして脳に刷り込まれた時のことも、細かく思い出せば、全てが嫌な出来事だった訳ではなく、中には心温まる思い出や素敵な体験もあったのです。

そんな「すっかり忘れていた昔のこと」が、次々と私の記憶の箱から飛び出てきて、急に切なくなったり、懐かしさで胸がいっぱいになったり・・・。とても不思議な時間を過ごしています。

なんだか記憶の上書き保存をしているような感じです。

昔の嫌な出来事について、当時の私はそれらを「嫌なこと」「最悪なこと」とラベリングし、「嫌な思い出」として脳に記憶していたけど、今、昔を思い出すという形で過去を棚卸しして確認してみたら、意外とみんな「なんでもないこと」でした。

「なんだ~!たいしたこと無かったわ!」と思い直し、どの過去も「単なる過去の思い出」として認知し直し、改めてそれらに新しいラベルを貼り直しています。

古いラベルを剥がして、新しいラベルに切り替えるとき。

過去の記憶も、新しい時代に適したスタイルに認知し直すとき。

 

いつまでも不満に思ったり、怒り続けたり・・・等、心の中でネガティブに粘着してくる記憶やネガティブ感情が添付してくる記憶は、ここでいったん棚卸しして整理し直し、不要ならば手放すことも大事かもしれません。

 

手放すことが嫌なら、せめてネガティブな情念だけでも浄化して、「何でもないただの記憶」に変化させることです。

 

そして、今の私のように、急に思い出される過去の記憶を、嫌がったりジャッジしたりせず、ただ淡々と受け止めて、温かい記憶で包み直していくことです。

 

◇◇

 

こんな感じで、ただの「昔の記憶」なら客観的に受け止められるのですが、そうではなく「昔の感情」になると、感情は生々しさが強烈なので、客観的に見定めることがちょっと難しくなりますね(汗)。特にネガティブな感情について。その出来事自体はとうの昔に終わったことなのに、その体験を介して湧き上がった感情は、瞬間冷凍されて鮮度を保って脳内に保存されるから、これが心の中で解凍されると、生々しさがハンパないだけにかなりキツいですね~。

 

先日も、急に昔の感情がよみがえって、むせそうになりました。

どんな感情かというと、自己肯定感が低かった頃の「自分はダメな存在なんだ」と思い込んでつらかった時に味わった・・・あのネガティブで根暗な感情です。

こちらも突然ドーンと来て、私の心は真っ暗闇へ・・・。

 

この時は「本来の自分の心」に戻すのが大変で、ちょっと時間がかかりました。

 (今も少し引きずっているけど、少しずつ自分を取り戻しています。)

 

でも、こうして振り返ると、今の私が「これは大変」と感じるくらい、非常に苦しい心の状態で私は生きていたんですよね(汗)。

過去の自分、よく耐えて頑張ったよなぁ・・・と改めてそう感じます。

 

◇◇◇

 

過去の記憶や感情がぶり返して、精神的にドツボにはまって非常に辛いときって、誰にでもあると思います。

そんなときは、出てきた記憶や感情に慌てて蓋をするのでは無く、嫌でも一通り受け取って感じてみると良いですよ。

 そろそろこの感情を成仏させたいと思うのなら、腹をくくってしっかり向き合ってみましょう。

 

今の自分は「安全で安心できる場所に居る」ことを確認した上で、溢れてくる記憶や感情を客観的にただ感じてみるのです。

この時、昔の自分にどっぷり感情移入して一緒に苦しむのではなく、昔の自分とは一線を引き、昔の世界じゃない「今の私」のスタンスで、昔の自分の感情をただ俯瞰して観察するのです。

溢れ出てくる昔の感情や思いを、当時の昔の自分と並んで一緒に受け取ってあげるようなイメージです。昔の自分の横にいてあげて、昔の自分にそっと寄り添い、うんうんと一緒に聞いてあげるような感じで、ただ感じて流していくのです。

この時、昔の自分を責めたり叱ったり恥じたりせず、そういう体験をした過去の自分を、(つらかった記憶も全部包んで)丸ごと許してあげてください。

「今の自分」が「過去の自分」の体験や経験を許してあげるのです。自分を丸ごと許して受容したら、もうそれで過去は完結します。

自分が許したのだから、他人から何を言われようが、怯えたり怖がる必要は無くなります。つまり、自分を許すことで、自分を解放する。過去を解放するのです。

 

案外、自分が自分を許していない・・・ということが多いです。自分が自分を認めていなかったり、許していないから、だから何をしても辛くて苦しく感じるのです。

 

 

そして、昔の自分の記憶や感情に苦しんでいたも、全ては過去の話で、もっと突き詰めれば「脳に記憶されてあること」なんですよね。自分を苦しめているのは脳の記録。今の出来事ではありません。

 

だから、過去と今を切り離して、「今」を生きることがとても大事なのです。

 

過去の感情に苦しめられたり、思い出して嫌な気分に陥った時は、頭の中で冷静に「これは過去の記憶だ。今のことではない。」「これは過去の出来事だ。今は起きない。」と自分に言い聞かせ、過去の記憶のスパイラルを断ち切ることです。

そして、ここから新しい自分の思い出を作り上げてくこと。この切り替えが必要なのだと思います。

 

◇◇

 

今は、こんな感じで脳に刻まれた「過去の記憶」がポンポンたくさん出てくるので、順番に書き換えていく時期なのかもしれません。思い出の棚卸し期間ですね~。脳内の記憶の在庫チェック期間です。

記憶の蔵からいろんなものがポンポン出てきますが(汗)、今は落ち着いて冷静に一つ一つ受け取って感じてみるときです。

その上で、記憶のラベルを貼り替えたり、記憶のイメージをネガティブからポジティブに書き直したり、また、要らない記憶は断捨離したり…等々。どんどん整理していくと良いです。

せっかくのチャンスなので、自分を苦しめるものは思い切ってバッサリ切って手放して、頭の中を軽くしていきましょうね。

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ラミーの季節。そういえば、もうすぐバレンタインですね~。