森の中の大きな木~Let's go to the new stage!~ 

とりあえず今、目の前にあることについて語ろう

常識にとらわれず、自分の感覚を信じて生きていく

久しぶりの更新です。

前回の記事から数えると、約2週間ほど間が空いてしましました。

この間、スケジュールがいっぱいで、こちらのブログに来てゆっくり言葉を紡いでいく時間が、なかなかとれませんでした。

「書く」ことができなかった分、他のことで時間を費やして過ごした2週間でした。

たまには、そんな時間の過ごし方も必要ですね。

気が付けば、もう5月。

前回の記事の頃はまだ桜が咲いていたのですが、今はもう新緑の季節です。

時間が経つのは早いなぁ…としみじみ感じます。

◇◇

今、私は「感覚を研ぎ澄ます」ことに取り組んでいます。

それは、思考で考えることを止めて、身体の五感を使って感じ取ること…です。

目の前にあるものだけでなく、社会のあらゆることについても、思考で理解しようとするだけでなく、自分の感覚を使って「どんな感じがするのか?」「何を感じているか?」を自分の体の反応を確かめながら感じ取る…ということを心掛けています。

すると、思考で納得してわかろうとする場合よりも、直感的に深いところまで的確に瞬時に理解できるんですよね…。いや「理解」というより「納得」という感じが適正かな?

頭では「こうだ」と理解しても、感覚でキャッチすると全く別のことを受け取ったりしているので、その違いが面白いです。

 

人間も、もともとは哺乳類科の生き物なので、野生の本能や直感力は生まれたときから自然に備わっている…と思うのです。

でも、長い間、大人たちから「世間の常識」(こうしなくてはいけない)(こうすべき)等が刷り込まれているので、本来持っている直観力や野生のカンが使えなくて、かなり鈍っているんですよね。もう機能しないレベルにまで麻痺して作動しなくなっている感覚もあります。

でも、今こそ、見失ってきた「感覚」を取り戻していくことは大事だし、そうすることで「本来の自分に戻っていく」ことがすごく必要だと思います。

 そこで、ここ最近は「直感的に生きる」「五感を使って感覚的に判断する」…を心掛け、コツコツ取り組んでいます。

この不安定な時代を生き抜くのに、従来の古い価値観のままでは、とても太刀打ちできません。

昔の価値観に縛られていたんでは、ここから先、とても生き抜くことはできないと思うのです。また、他人の意見や指示の通りに生きていくのも、何か大事なものを見落とし、本流からズレてしまい、本来進むべき方向とは違う方へと誤って進んでしまうように感じます。

これはあまり良くないことです。

昔のような「安心・安定」の時代は終わってしまった昨今、これからは、通常通りの流れでは物事が収まらないのだから、人に黙って従って誰かについていくのではなく、自分の意思で、どこへ向かって生きていくのか…決めていくことです。

 

何が起きても動じず、どんなことも臨機応変に対応していけるように…。また、人の意見の前に、まずは自分の意見をしっかり確立していくこと。自分の直観力を磨き、既成の概念や常識にとらわれないよう、自分の判断で生きていくこと。これらが大切だなと思うのです。

 

こうして、最終的には「自分の人生に責任を持つ」

自分の感覚を信じて、自分の感じたことを道しるべにして生きていくのです。

 

自分の感覚を磨くことで、自分らしい人生を自ら生きていける人になる。

 

そう考えて、今は「自分感覚を信じる」ことを心掛けています。

このチャレンジは、まだ始まったばかり。でも、毎日継続することで、きっと大きな力が付くと信じています。

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出かけた先で見つけたハナミズキ。とても美しく咲いていました。