森の中の大きな木2

自由にマイペースに生きたい/「自分らしく生きる」を実践するブログ

自分の中にある「摩擦」に対処する

 

昨日は満月でした。

数日前から満月のエネルギーの影響を受けて、多くの人が自分の中にある「摩擦」や「葛藤」や「過去のネガティブな記憶」に向き合わされてきたと思います。

 

私自身も、昨日までの間、思わぬ出来事が次々と起きて、それらに向き合えば向き合うほど、ネガティブな気分にどんどんはまっていき、精神的にちょっと辛かったんですよね。

この苦しさの一番のピークが、昨日(満月の日)でした。

 

でも、このピークの時に、私は「今の自分の気持ち」についてじっくり内観してみたのです。

すると、面白いことに気が付きました。

そして、無事に抜け切りました。

 

今回は、この体験について語りたいと思います。

 

 

思わぬ出来事が起きたとき、人は、

「問題としっかり向き合って現実的に対処する」

または

「問題に蓋をして現実から目を背け、その場から逃げ去る」

のどちらかを選択すると思います。

 

頑張れば自分でもできそうなこと&これはちゃんと取り組んでクリアにしておいた方が良い…と自覚したことに対しては、普通、人は「問題としっかり向き合って現実的に対処する」を選ぶと思うのですが、自分には手に負えないと感じたり、どう対処すればいいかわからないとき、また、自分の未熟さや自覚させられそうなときは、無意識に「問題に蓋をして現実から目を背け、その場から逃げ去る」を選んでしまうんですよね。

 

この「現実から目を背け、その場から逃げ去りたい」時というのは、なかなかの曲者で、問題に関することについて、そこに少し触れることすら嫌で嫌でたまらなくなるのです。

 

この時の「蓋をしてスルーしたい気持ち」は、ホント強烈ですね。

そのことを少しでも考えるだけで胃がキリキリと痛んだり、夜眠れなくなったり、体にも「ストレス」という形で出てきます。

そして、そのことに触れることが、だんだんと怖くなり、そのうち「嫌悪」から「恐怖」に変化するのです。

ここまで強烈に「嫌だ」という気持ちに染まると、このことを永久表土の中に深く埋めて、もう二度と地表に浮かび上がらせたくない…と心底思います。

 

今回、こんな強烈な感情を久しぶりに体験して、「えっえええー!」と私は驚いたのでした。

 

 

しかし、嫌でたまらなくてパタンと蓋をして埋めてきた「もの」は、朽ちることなく、そのままずっと自分の意識の中に存在し続けます。

全く改善も解決もしないまま、「嫌だと感じて隠した時」と1ミリも変わることなく、昔の「問題」の形のまま、ずっと自分の意識の中に生き続けるのです。

 

そんな地雷のようなものの存在に、今回、私は気づきました。

きっと私だけでなく、世界中の多くの人々の心の中にも、こうした「未消化のまま蓋をして埋められてきた問題」がいっぱい残っているのでしょうね。

 

これらは、おとなしく静かに埋まり続けてくれていなくて、何かの拍子にポンと表に出てくるわけですが、それがこの満月のタイミングだった…ということでしょう。

 

過去に蓋をして逃げてきたこと…。つまり「先送りしてきた問題」が、この満月のエネルギーによって浮上し、何かの出来事に遭遇した時に、あの嫌な感覚を私に感じさせて、摩擦のエネルギーをビンビンに発しながら表に出てきた…ということなんでしょうね。

 

 

今回、しんどい体験をしてつくづく感じたことは、どんなに苦しくて大変でも、その問題を無視してはいけないし、ましてや、勝手に蓋をして「最初からなかったこと」として処理し、穏便に無難に終わらせようとしてはいけない…ということです。

 

つらくて大変な時ほど、勇気を出して蓋を開け、中に詰まったものを(嫌でしんどくても)全部取り出して、最初から整理し直し、要らないものは処分する等して片付け、きれいに整えておくことが必須だったのです。

 

それをしないまま、問題に蓋をして「先送り」という名の放置をずっとしてきたから、今、そのツケが出てきて、何か新しいことに遭遇した時、過去にためてきた「未開の問題」の亡霊がゾロゾロと出てきて、ますます嫌だ嫌だ…のパニック状態に陥ったんだろうなと思います。

 

今回、本当につらくてしんどかったですが、がんばって無理やり蓋をこじ開けて、(悶絶しながら)中のモノを隅々までこの目でしっかり見て中身を確認し、(逃げ出したい気持ちをこらえて)必要な対処をキチンとやりました。

 

蓋をこじ開けて中身を確認する作業は、自分の未熟さや足りなさ、弱さ、駄目さを確認する作業でもあります。そして、そんな自分も「わたしの一部分」として受け入れ、素直に認め、愛のある対処を行う…ということです。

 

これはなかなか大変な作業で、精神的に苦しいことですが、最後までやりきって対処を完了させたとき、気持ちがスッと軽くなり、なんだか今まで背負ってきたものが成仏したような気分になりました。

 

あぁ、もっと早くにちゃんと解決しておけばよかったな…。昔のうちにキチンと対処して片付けていたら、今、似たような出来事に遭遇しても、きっと昔の体験を生かして、上手に適切に対処することができただろうし、今まで心の傷を引きずることはなかっただろうな…と思いました。

 

だけど、今、こうして乗り越える体験ができたし、新しい「学び」も得られたので、これでよかったのですよ。がんばって本当に良かったです。

 

 

そして今、満月を抜けた私は、とても清々しい気持ちでいます。

 

あぁ、これが「自分の内なる摩擦と向き合い、適切に対処する」ということなんだな…と、改めて学んだのでした。

 

まだこれからも、私の内に残っている摩擦の種は、出てくると思います。

 

でも、そのたびに、逃げないでちゃんと向き合い、自分の中を浄化していきたい…と思いました。

 

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温かい炎。