森の中の大きな木2

自由にマイペースに生きたい/「自分らしく生きる」を実践するブログ

言葉で理解する前に、まずは体験してみる

 

最近感じることです。

 

以前の私は、文章を書くことにかなり情熱を持っていたけど、最近の私は、以前ほど情熱が燃えたぎることはなく、どちらかといえば、スーと冷めた感じなんですよね。

もしかしたら、以前の私は、「自分は生きている」という証を、「書くこと」によってこの世に残したかったのかなもしれません。

当時はカリカリと刻み込むように、無我夢中で書いていました。そして、書くことで安心感を得ていたというか、書くことが私の存在価値を示すための唯一の方法みたいな感じがしていました。

だから、常に「書かなくてはいけない」という思いに、ずっと駆られていたというか、どちらかといえば、縛られていたのかもしれません。

書かないことは、魚が水から出て陸地で生きるようなもので、私はずっと文章を書き続けないと生きていけない…と、そう思い込んでいたのです。

 

だけど、ここ最近の私は「書かなくてはいけない」という強迫観念みたいなものがスッポリ抜け落ちて、頭の中が(良い感じで)空っぽの状態です。常に「書くこと」を考え続けていたけど、今は「書く」ことが頭から離れている時間が結構長いです。

「生きる=書く」というような、強烈な執着がすっかり削ぎ落され、脳も心も自由になったような感じなんですよね。

 

書く題材を見つけても、それを文章化してシェアしなくてはいけない…という強い欲求のスイッチが消えて、じっくりと目の前のものを見て楽しむようになりました。

つまり、見つけたことを文章化するための情熱(エネルギー)が、前ほど湧かなくなった…ということです。

 

つくづく「書く」という行為は、エネルギーが要ることなんだと実感しています。

 

自分のエネルギーを、以前は「書くこと」にほぼ100%注ぎ込んできたけど、今は「書く」以外の他のところで自由に使っている…という感じかなぁ。

 

だから、考えようによっては、今がバランス的には一番良いのかもしれません。

 

でも、以前の私のように、がむしゃらに書きまくる時期も、人生にはもちろん必要だと思うんですよ。

そんな夢中になれる時期があったからこそ、「書く」量をこなして精進できたし、「書く」を通して出会いもあったし、決して無駄な期間ではなかったです。むしろ、夢中に取り組んだ過去の自分に感謝しています。

あの時の自分がいたからこそ、今の自分がこうしていられるわけだから、昔の自分の頑張りと情熱と経験値に、心からありがとうと言いたい気分です。

 

そして今、別の意味で「何を書こうか?」と悩むことが多くなりました。

特にこのブログに関しては、本当に多くなりました。

 

実は、全体に対するメッセージも、以前のように降りてこないんですよね。

これは、宇宙がそういうふうにシフトしたからであり、もう、人間が喜ぶようなわかりやすいスタイルのメッセージを送ることは、宇宙もしなくなったということです。

 

不特定多数の集団に向けてドンとメッセージを投下する形じゃなくて(昔は代表してメッセージを受け取って、それを人々に伝える人が必要でしたね)、今は、個々に一人一人が自分の直感に従って自分の人生を切り開いていくスタイルに、どんどん移行しています。

 

これからは、未来のことは個人単位で個々に対応していけば良し。

言葉やメッセージを使って影響を与える時代は終わり、人が放っているエネルギーが周囲に刺激を与える…というスタイルに移行していくでしょう。(いや、もうすでに入っているかな)

 

脳で受け取るのではなくて、感覚で感じとり、自分の中に取り入れていく…という時代へ。

そのためには、自分の頭の中を空っぽにしておくことが必須。

自分の脳に刷り込まれた固定観念や昔の価値観が、自分の感覚を邪魔したり、判断や行動の足かせになるから、刷り込みを外して自由な感覚になることが大切。

こうして刷り込みから自分を解放し、刷り込みにに縛られない自分になることが、今はとても大事なんですよね。

 

今後は、「こうすると成功するよ」というセオリーも消えるし、今まで「これが常識だ」と固定されてきたものも、どんどん崩壊するし、自分を支えてくれていたものの価値もドンと下がっていって価値無しとなり、「一体、何にすがって生きていけば良いのか?」サッパリわからないような状況がやってくるでしょう。

こんな時、頼りになるのは「自分の肉体」と「自分の直感」と「今までの人生体験から得た生きるための知恵」…これだけです。

そんな新しい世界へ、私たちは着々と流れているのを感じています。

 

今後、全人類は、生まれて初めて体験する未知の世界に突入するわけだから、先々のことはもう説明不可能なんですよね。

エネルギーや未来や諸々のことを「言葉で表現する」という手法で伝えることより(←以前はこれがビジネスにもなっていた)、みんなが実際に現場で体験していくんですよ。

体験して、そこから自分の未来を切り開くのです。

人が書いたものを読んで「こうなるのか」と前もって知るのではなく、また、どうすると正解なのか考えるのではなく、実際にその場その場で体験して、乗り越えていくのです。

ホント現場主義ですよ、これからの時代は。考えている間なんてありません。

直感で即決して、信じた方向へダッシュで向かっていく。そんな時代です。

 

そして今の私は、そんな未来の世界に合わせて、今の自分をチューニングするのにすごく忙しい…そんな感じですね・笑。

 

以上、上にあげたこと諸々を全部ひっるめて、簡単に言葉では表せないから、それで文章化できないんですよ、きっと。

 

言葉に直すのがもどかしくて面倒に感じる昨今。

言語自体、もしかしたら未来には消えてしまい、言葉以外の新しいかたちでコミュニケーションを図る世界になっていくかもしれませんね。

 

梅雨入りして、紫陽花が色づき始めました。