森の中の大きな木2~Let's go to the new stage!~ 

とりあえず今、目の前にあることについて語ろう

感情で動きを止めない。直感で動く

先々のことを考えて、今のうちから「あれをしなきゃ」「これにしとかなきゃ」と決めてしまうのは、以前ならOKだったかもしれないけど、今は止めたほうがいい…と思います。

 

未来のことは、未来の自分に任せましょう。

 

というのも、その場に直面しないと、決められないからです。

 

未来の自分の動向はもちろんのこと、自分以外の他人のことまで「こうした方がいい」とか「こうすべきだ!」と口を挟む人がいるけど、自分の未来のことも実際にその現場に直面しないと決められないのに、どうして他人の未来のことまで勝手に決めようとするのでしょう。

 

未来に起きたことに対して「どうするか?」なんてことは、その未来に直面した当事者が決めることなのです。

 

今までの地球は、これをすると未来にはこんなことが起きる…と、ある程度予測ができたし、実際にパターン通りになっていくことが多かったから、前もって決めることができたんです。

でも、これからは、もうパターンそのものが消失するし、個々でオリジナルを生きるしかなくなるんですよね。

 

みんな同じ決まったレールを進んでいけば万全…という世界は崩壊していくし(いや既に崩壊は始まってる)、予想の斜め上を行くような変化がいっぱい起きてくるので、今から「こうすべき」という観念は手放したほうがいいと思います。

 

お金の概念も変わるし、成功の概念も変わるし、人生に対する感覚もシンプルかつ基本に戻っていくだろうし、富と権力で成り立つ世界観は崩壊に進むと感じるのです。

 

だから、これからは先々のことを心配したり、将来のためにと安心安全志向に自分を落とし込むのは、逆にリスクが高くなると思います。

 

前もって予防線を引いて守りに入るのではなく、これからは「行き当たりばったり」ですよ笑。

 

この行き当たりばったりも、動機がエゴと欲だと失敗します。

 

直感で自分がしたいことをやる。直感で気になる方へ進む。

 

どうしてこれ?と自分でも意味不明でも、それをしなきゃと感じるなら、素直にそれに従ってみることです。

 

損得感情じゃなくて、ピュアな直感で動くことが大事。

 

そのためにも、随分前から「これをする」と決めるのではなく、また、思考で「こうすべき」と決めつけるのではなく、ピュアな直感で行き当たりばったりで即決して進む。

 

これを心がけることですよ。

 

今の私はまさにそれ。笑

 

完璧でもないし、失敗も多いし、どうして私が?と思うような所へも、見えない力に引っ張られるように導かれて生きてます。

全て直感です。

 

とはいえ、私の中にまだまだ恐怖がたくさんあるので、「今はちょっと怖いからやめとく〜」ってのも多々ありますよ。

 

でも、それらも自分の中にある恐怖と向き合い、それらを一つずつ克服するために、怖いけどあえて飛び込んでみる、やってみる…っていうことに根気にコツコツ取り組んでいます。

 

全ては、近い将来やってくる大変化の時に備えて…ですよ。危機管理みたいなもんです。いざというとき怖くて動けなくなるとマズイから笑。

 

これは日々取り組んでおかないと、万が一のときに良い判断ができないし、身軽に行動に移せないから、何もない安定した平時の今のうちに、コツコツ取り組んでおくことが大切だなぁと思います。

 

 

先々のことは、未来の自分を心から信じて、判断も決断も未来の自分に全て託しましょう。

 

その代わり、「今の自分」は自分の「今」に責任を持つ。今の自分の魂が欲することを、責任を持ってやる。それで良いのです。

 

今の自分に集中することだと思います。

 


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石垣の隙間から花を咲かせた芝桜。植物のように今その瞬間に集中して生きていきたい。