森の中の大きな木2~Let's go to the new stage!~ 

とりあえず今、目の前にあることについて語ろう

今は「答え合わせ」のとき

ご無沙汰しておりました。約一カ月ぶり更新です。

先月7月は私自身も忙しかった上に、家族のことで対処しなくてはいけないことが次々と出てきて、てんてこ舞いの一カ月でした。

今も忙しさは相変わらずですが、でも、一番大変なところは先月中で、なんとか一つ目の山を越えた…という感じです。また次の新たな山が出てくるかしれませんが、その時は、またその時の自分を信じて、未来の自分に任せるつもりです。

こんな感じで、目の前に起きたことに真摯に向き合ってしっかり対処していきつつ、少しずつ前進していきたいと思います。

さて、ここ最近の忙しさの最中に、ふと、自分自身や周囲の人々の様子を見てい感じることは、今は「答え合わせの時」なんだな…ということです。

今までの自分の生き様や生き方の結果が出ていて、まさに「答え合わせをしている時」なんですよ。良くも悪くも、自分が過去に投げたブーメランが返ってきている…という感じ。

それは今自分の身に起きている出来事ではなくて、その出来事に対して自分はどう対処しているのか?←この部分に、今までの自分の生き方が総括されて出てきている…というイメージです。

過去のスピリチュアルだと「引き寄せの法則」とかいって、自分にとってラッキーなことを引き寄せることが大事…みたいなことが謳われていたけど、いやいや、もうそういう時代は終わっていて、今は善人とか悪人とか関係なく、良くも悪くもいろんなことが平等に「経験」として与えられる時代です。だから、かつてのように「何がその人の身に降りかかっているか」で、その人のサイキック能力を計ったり、人間性の良し悪しをジャッジしたりとか、そういうの全てがもう古い過去の話で、今は全然そうじゃないのですよ。

そうではなく、今は、過去の自分がやってきたこと・取り組んできたこと・生き方・生きざま・体験から何を得たか…云々の「結果」が、今の自分の状態なんですよ…ということです。

そして、今現在、自分がやっていることや生きざまが、少し先の未来の自分につながっていくのです。

ここは非常にシンプルで、過去に蒔いた種を、今刈り取っているだけであり、逆に、過去に何も蒔いていない人は、今刈り取れるものは何も無いよ…ってことなんですよね。

それが今は顕著に表れていて、人それぞれにその人に合った「結果」をいろいろ刈り取っていて(なかには強制的に刈り取らされている人もあり…)、これって面白いなぁ…と思うのです。

そこからまたさらに面白くて興味深いと感じるのは、表面的には「成功者」に見える人でも、実は全然そうじゃなかったり、逆に「落伍者」と思われている人が、意外とシンブルに楽しく生きていたりと、周囲の評価や人の目なんて全然関係ない…ということです。

本人が「いい」と感じられたら、それが成功であり、周囲が「素晴らしい」と褒めていても自分が「いい」と感じられなければ、それは「自分が進むべき道ではない」ということなんです。もしも自分が満足していないのであれば、自分の力で満足に向かって努力するしかありません。つまり、幸せや満足とは、人から与えられるものじてなく、自分で得ていくものなのですよ。

自分がいいと感じることを、ただ単純にシンブルに追及していく。これが人生であり、生きる意義なのだと思います。

そのために、今、過去の総決算で今まで自分が積み重ねてきたことの「結果」が現れていて、それらを受け取ったうえで、今後どう生きていくのか?を今決めなくてはいけない…。そういうタイミングのようです。

奇しくも今日は新月。この新月を一つの区切りとして、過去を総ざらいし、これから自分はこの人生で何に取り組み、何を積み上げていくのか?←ここを考えてみるといいのかもしれません。

百日紅が満開になりました