森の中の大きな木2・思いを綴る 

とりあえず今、目の前にあることについて語ろう

不確実さの中で生きる日常

今年に入って以降、なんだか地に足がついていないというか、人々の意識と現実世界が乖離していて、実体のないフワフワしたものを「真実」だと刷り込まれながら生きているというか…。何とも不思議な日々が続いています。

私自身、今、自分がやっていること&取り組んでいることについて、現実世界でやっているような感覚があまり持てなくて、バーチャルな世界で体験していること…みたいな感じなのです。

何なんでしょうね、この不確実&不安定さ。

もともとこの世界は全然安定していないものであり、安全でも安心もない、超不安定で不確実なものだったのかもしれません。

今まで私たちが「真実」だと信じてきたものも、もしかしたらフェイクだったかもしれないし、壮大な虚構&偽物の世界を「これが現実だ」と思い込まされて生きてきたのかもしれません。

ホント、今はいろんな情報が交錯していて、何を信じているか?で、敵になったり味方になったりと、世論は二極分化し、世界も人々も分断されつつあります。

(真実もガセネタも両方含めて)今流れている情報は全て、ある一部の人間が世論操作のために巧妙なタイミングを見計らいながら社会に垂れ流してきたものだし、人々の関心を削ぐためにわざと流さなかったものも多々あったと思います。こんな感じで、一部の人によってコントロールされてきた「情報」だけど、最近は、大事なタガが外れてしまったみたいで、身もふたもない状況に陥っています。今まで厳重に隠蔽されてきたことまで、表沙汰になったり、剥き出しになっているし、素人目でもわかるくらいで、どんどん露出&流出しています(汗)。テレビや新聞などの大きなメディアで取り上げられなくても、キャッチした情報をつなぎ合わせ、心の目をしっかり開いて確認すれば、勘の良い人ならすぐにピンときますよ。

こんな感じで、勘の良い人は何となく今の状況を把握できるているけど、勘の鈍い人は、あちこちから飛んでくる情報に振り回されてパニックを起こし、自分では判断がつかず、大騒ぎしていますよね。もう大混乱状態です(汗)。

そして私自身も、自分自身のことにフォーカスしてコツコツ取り組みながら過ごしているけど、それでも、雲をつかむようなフワフワした空気感の影響を受けて、自分の人生を歩んでいるつもりなのに、パラレルワールドの別の人生を生きているような、ちょっと宙に浮いたような感覚に陥っています。

この状態、一体いつまで続くのでしょうか?

もしかしたら、何か大きな出来事が起きる前の「嵐の前の静けさ」状態なのかもしれません。私自身、この先のことはよくわかれませんが、フワフワ感に流されて、大事なことを後回しにすると、後々この魔法が解けた時、大変な状況に陥るかもしれません。

雰囲気に飲まれて、何もしないまま終わっていくのではなく、今のうちに、何か自分ができることを見つけたら、現実主義になって、最低限キチンとやっておく。これが大切だなのと思います。

久しぶりのコメダでお腹いっぱいになりました。