東日本一周の旅を終えて帰ってきた今、何故か我が家は「断捨離」ブームに突入。
昨日はクローゼットの中を整理して、ゴミ袋3つ分の衣類&ゴミ袋1つ分のハンガーをクローゼットから放出しました。
夫と二人で取り組み、その後、夫は2階のガラクタ(昭和と平成の遺物)を整理してくれています。私は1階の部屋にあるガラクタ(平成の遺物)を処分しているところです。
もう時代は「令和」へと移り変わるのだから、今のこの平成のうちに、全部きれいサッパリ断捨離して、すっきりさせて新時代を迎えたいと思います。
ところで、こんな気持ちになったのは、実は旅をしていた時から・・・なのです。旅もどんどん進み、終盤を迎え、あと残すところ1日となった頃、ふと
あっそうだ。うちに帰ったら、家の中の断捨離をしよう!
・・・と思いました。それも衝動的に。すると、夫も同じ事を感じたみたいで、それで旅の荷をほどいて荷物を片付けた後から、早速、大整理に入った・・・というわけです。
まずはクローゼットから。夫は「捨てるのは勿体ないなぁ~」と言っていましたが、でも、それを手に取ってみて「もう着ない」「もう要らない」と感じたら、そのままゴミ袋に入れていきました。ここは、こんまりさん風に・・・(笑)。「ときめかない物は、サクッと手放す」で診断しました。
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こうしてクローゼットの中がスッキリして、とても気持ちよくなりました。
ハンガーも「こんなに溜め込んでいのたかー!」と驚くほど大量にあり、近所のクリーニング屋さんに回収してもらえるものはクリーニング屋へ・・・。そうでないものは全部処分しました。また、昔つけていたアクセサリーやバック類もいろいろ出てきたので、要らないと判断したものはサクッと処分しました。
溜め込んでいたときと、断捨離した今、クローゼットだけでなく、私たちの心の中も軽くなりオープンになったような気がします。心なしか身体もの具合も良くなったような気が・・・(笑)。もしかしたら「物」に対する感覚は、自分の身体に対する向き合い方と繋がっているのかもしれません。自分が所有する「物」との向き合い方&接し方をオープンで健全なものへと変化させていくことで、自分の「身体」に対する意識(健康に関する取り組み方)も、良い形で変容していくのかもしれません・・・。
とりあえずクローゼットの中の不要物を処分したら、夜ぐっすり眠れるようになり、内蔵の調子が良くなったような感じがします。消化が良くなり循環が良くなったのかもしれません。物にもエネルギーが籠もるので、要らない物は溜め込まないでサクサク処分していくことが大切なのでしょう。この調子で、他にしまい込んだ物もどんどん整理して断捨離し、家の中全体をスッキリさせたいな・・・と思いました。
皆様も、この今の平成時代の内に、過去の遺物は全部、一掃しておくと良いですよ~。「令和」まであと15日。できるだけ不要物は処分して、居住スペースのエネルギーを軽くオープンにしておき、新しい時代を明るい気持ちで清々しく迎えられると良いと思います。大きな時代の節目に居るのですから、せっかくのこのチャンスを上手に使って、自分をより良くステップアップさせるために・・・。今できることからコツコツと手をつけて取り組んでみてくださいね。