森の中の大きな木~Let's go to the new stage!~ 

とりあえず今、目の前にあることについて語ろう

もうそのパターンから離脱しよう

先日も書きましたが、今は「過去の棚卸し」期間なんでしょうね。

 

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過去の記憶は、いい思い出も苦しい思い出もみんな、自分の肉体のいろんなところに傷痕のように残っているのだけど、それらがこの夏の熱で溶け出してムンムンと湧き出てきた…って感じなんですよね。

自分の心が、それらを感じ取って、いろんな反応を起こしているみたいなのです。

 

だから、心が重くてしんどくて苦しいんでしょうね…。

 

いい記憶はいい記憶で「あれは過去の出来事であり、あの頃にはもう戻れないんだ」と思うと、切なくて悲しくなってくるし、つらくて悲しい思い出や、無理して頑張りすぎた体験の記憶もまた、当時の生々しい感情まで一緒に思い出されてくるから、リアルに追体験しているみたいで、だんだん苦しくなってくるんですよ。

 

どちらにしても、本当は死の間際または死の直後に、走馬灯のようにして思い出すはずの今世の人生の記憶が、生きながらにして「今」わきあがって体験させられている(=思い出させている)。そんな感じなのです。

 

公園の蝉

どうしてこんなに急いでいるの?宇宙よ。

ピンピンして生きているうちから、過去の記憶や感情をゴリゴリと掘り起こしてくるなんて。(死まで待てずに)今から一斉に大浄化しなくてはいけないくらい、人類も地球もヤバいってことなのかしら。

 

これまで、だいぶ心の中を整理して断捨離してきた私でも、今回はすごくしんどくて大変でしたよ。今、初めて体験させられている人は、「(自分の心や体が)壊れかかっているのかしら?」と心配かもしれません。

 

コツとしては、ただ感じて、受け取った感覚をそのまま受け入れて、自分の現実をそのまま認知する。ジャッジしたり、良い悪いとラベリングしないで、全て自分なんだと丸ごと受容して、愛を持って「そのままの自分」を認めてあげてください。

 

その中で、梅干しの種みたいな飲み込めないもの(=今の自分には不要だと感じるもの)が出てきたら、ペッと出して、宇宙に返してあげてください。

 

 

 

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