先週から、瞑想を生活の中に取り入れています。
以前から「ちょっとした瞑想」(←散歩や作業をしながら頭の中を空っぽにする、眠る前に軽く瞑想をする…等)はやっていたのですが、先週末に本格的な瞑想を習ったので、それから毎日継続してみることにしました。
まだ始めて一週間ほどなので、効果について語れるほど至っていませんが(まだ経過途中…)、それでもやり終えた時は、毎回「やって良かったなぁ」と感じます。
この瞑想を定期的にコツコツ続けていくと、カラダと心が落ち着いて、自分の感情や気持ちに気づきやすくなるそうです。また、自分の本当の気持ちや感情がわかってくると、自分の奥深くで眠っていた未解決のトラウマも自覚しやすくなります。
こうして浮かび上がってきたトラウマを認知し、トラウマにまつわる感情的な痛みを手放していくことが、とても大事なんだそうです。
確かに、瞑想を始めてからイライラが収まり、メンタルが穏やかに落ち着いてきました。また、身体も痛みや違和感がある箇所が、長く瞑想をしているとスーと痛みが取れたり、気にならなくなるんですよね。
瞑想中は呼吸に集中するのですが、しっかり吸って吐いて…ができるようになると、今までいかに自分の呼吸がいかに浅くて短かったか、さらには、呼吸器官周辺の筋肉がどれほど強張っていたか…を痛感しました。
始めて瞑想を始めた時に、呼吸がぎこちなくて、うまくできなかったのは、呼吸するための機能が退化していたからかもしれません。
コロナ禍でマスク生活だったし、外出を制限させたり、空気を吸って吐くことも遠慮するような日々を過ごしていたし、家に閉じこもってパソコン仕事ばかりしていたから、身体が萎縮しちゃったのかな…と、そんなことも感じました。
何かを始めてみて、最初、それがうまくできなくても、落ち込む必要はなくて、そこから「今の自分の現状をリアルに知ることができる」と、結果を面白がることが大事ですね。
瞑想を始めてみたことで、自分の呼吸とカラダの使い方に問題があることが分かったので、これから意識して取り組んでいこうと思いました。
あと、今日の瞑想では、自分のトラウマに関することで一つ気づきがありました。
以下に書くことは、私が瞑想で気づいた自分自身のことです。(文章化してみました)