森の中の大きな木2

自由にマイペースに生きたい 「自分らしく生きる」ための心のメッセージ

脳の中も断捨離して、思考をスッキリさせる

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4月に家の中に溜まっていたモノを一斉処分で断捨離したのですが、その時、モノを手放すことで、頭の中もスッキリしてくることを感じました。そして今、頭の中にある「もう要らない思考癖」も手放したいと思うようになりました。それで、ただ今、脳内の断捨離も実践中です。要らない思考&思考癖を手放して、無駄に考え続ける時間を無くすように心がけています。ちょっとしたことですが、これで前より自己解放が進んだように感じています。

ずっと考え続けている私たち

私たち人間ってて、「暇さえあればずーと考えながら生きている」・・・そんな生き物です。考えることが好きで、特に昭和世代の日本人は「脳を酷使して考え続けて生きること」が賢さの象徴であり、優秀さの証拠だと褒め称えられてきたから、「考え癖」が心の奥まで染みついているんですよね(汗)。

でも、今思うに、私たちは脳でアレコレ・・・と考えすぎなんですよ。無駄に考えすぎなんです。考えすぎて脳を酷使することで、無駄にエネルギーを使いすぎていると思います。余計なことまで考えすぎて、自分の行動力にブレーキがかかったり、不安が増長して人のことまで干渉したり、考えすぎることが原因でトラブルが起きたり、こうして自分で自分の首を絞めるような結果に陥る・・・。そういうことが結構あると思います。考えすぎず、クリアにオープンに「今この瞬間」のことだけ取り組み続けていれば、余計なことを考えなくても済むと思うのですが、人は、「まだ体験していないこと」&「今の自分ではどうしようもないこと」に対して、余計にあれこれと考えすぎる傾向があると思います。そして、考えることで余計に問題をこじらせてしまうのです。

例えば・・・。

過去のことをアレコレ考えて、いつまでもクヨクヨと「もう済んでしまった過去のこと」を思い悩んだり・・・。あるいは、未来のことをいろいろ考えて、無駄にウジウジと「まだ見ぬ未来のこと」を心配して憂いたり・・・。

一番肝心な「自分自身の今この瞬間」のことは、全然気にもせず放置しておいて、「過去のこと」&「未来のこと」ばかり、ずーと考え続けているのです。本当に無駄なことだと思います。

あと他に「無駄に考えすぎる」・・・といえば、もう一つ、他人のことを考えすぎですよね(汗)。親のこと・子供のこと・孫のこと・兄弟姉妹のこと・親戚のこと・近所の人のこと・職場の人のこと・・・等。もっとエスカレートすると、まだ一度も会ったことのない赤の他人のことや、テレビで知った有名人のこと、自分とは全く縁の無い「遠い世界の人たち」のこと・・・など。自分ではない「赤の他人」のことなのに、まるで自分のことのようにずっと思い考え続ける人たちもいます。自分のことではないんだから、その人たちの好きなようにさせてあげればいいのに、ずっとその人達のことを考え続け、感情移入して腹を立てたり、同情したり、落ち込んだり、傷ついたり・・・等。まるでその人になりきったかのように、その人に自分の気持ちを憑依させて、ずーとその人のことを思い考えつづけるのです。

そこまで自分とは関係ないモノ&人のことを考え続けて思い悩んでいると、根を詰めすぎて、脳が疲れてダウンし、身体もギブアップするんじゃないか・・・と思うのです。他人に向かうそのエネルギーを自分のために「自分をより良く整える」ことに有効活用して使えば良いのに・・・と思います。でも、みんさん、自分のことにはエネルギー・ケチなんですよね(笑)。世間の多くの人々は、自分のことには消極的なのに、他人のことには驚くほどタフでパワフルです。

他人のことを考え続ける間は、自分の問題に取り組まなくても済むから、それで無意識に他人のことを考えることで、「自分に取り組むこと」から逃げているのでしょう。これと同様で、いつまでも「過去」に逃げ込む人たち&「未来」への不安を隠れ蓑にする人たち・・・も、実は「今の現実の自分」と向き合うのが怖いから、過去や未来を勝手に憂い、思い悩み、考えることで時間稼ぎをしているのです。時間稼ぎをして、自分自身と向き合うことから逃げているのです。

もう考えるのはやめよう

無駄に考えすぎることは、もうやめましょう。

考えても、どうにもならないことは、考えるだけ時間とエネルギーの無駄です。考えすぎた結果、思考が固くなったり、頑固で融通が利かない気質になったり、自由に動けなくなったり、自分や周囲の人に圧力や制限を課すようになったり、口やかましくて嫌われるようになったり、不安と怖さが勝って身動きできなくなった・・・ということであれば、もう。そんな無駄なこと(=考え続けること)はやめるべきです。考えても、物事は1ミリも動かない・・・ということを自覚して、無駄に考えることはやめましょう。

考えるのではなく「感じる」

これからは、「考える」のではなく、感覚で「感じる」ことを大事にしてください。

 五感を通して感じる感触。脳で処理して分析することは難しいけど、確かに肌身で感じること・・・等。直感で受け取ること。心に浮かぶ風景・感覚。

脳でキッチリと分析して確認して説明しようとしなくていいので、ただ「感じる」ことを楽しんでみてください。

また、ネットとかで情報をインプットするばかりなのも、脳は飽和状態になります。時々、目から入る文字情報を遮断して目を休ませて(目は脳の一部分なので)、ぼんやり風景を楽しむと良いです。そして、声を出す、話す、歌う、身体を動かす等の発散(エネルギーのアウトプット)をしてみてください。脳を酷使して脳にエネルギーが集中しちゃうと本当に疲れるので、ちゃんと流して出していくルート(流れの道)も作ってくださいね。

あと、脳を使いすぎる人は、とにかく「説明して理解させよう」と頑張る傾向があります。一生懸命に言葉を使って説明して、相手に完全に理解してもらおうと必死になります。でも、別に無理して理解してもらわなくても良いんですよ。理解を得ることに、無駄に脳を使いすぎないでください。それよりも自然体でリラックスして生きることを大事にしましょう。自分の生き様や生きる姿勢を通して、自然と相手に自分のことが感覚で伝わっていくことを目指してください。その分、言葉はクリアであることを心がけ、余分なモノを添付しないことです。ズバッと正直に伝えること。

ちなみに、自分が感覚で感じたことは、脳では説明しきれません。説明しきれないから、相手に正確に理解してもらうように説明することは本来は困難なことなのです。感覚で感じたことは、やはり相手も感覚を通してでしか分からないのです。そして感覚で感じたことは、「理解」ではなく「共感」や「共鳴」「影響」という形でジワジワと浸透していきます。水面にできた波紋のようにゆっくり広がり、周りにジワジワと伝わっていきます。だから「理解」では無く、「共感」「共鳴」「影響」で伝えることを心がけましょう。

その時、人は受け取った感覚を、「心地よいか」「不快か」でキャッチします。どんなふうに受け取られようと、それは受け手が自分の感覚に従って自由に決めることです。だから、相手の感覚を支配しようとしないでください。干渉もいけません。人がどう受け止めたのか?などは別にどうでも良く、人の反応よりも、自分の感覚を研ぎ澄ませることに真剣になってください。他人の感覚は他人のモノです。それより、自分の感覚を大切にしましょう。常に「自分はどう感じるのか?」だけに集中して意識を向けていく・・・。それだけなのです。

脳を休ませましょう

考えすぎる癖がある人は、ときどきボーとして脳を休ませてください。瞑想したり、運動したりして、脳の働きを休めてリラックスしてください。カー!と根を詰めて考え続けていると、脳がオーバーヒートして熱くなってしまうので(汗)、頭をクールダウンさせるために、何も考えない時間をちゃんと作ることです。

自然の音に耳を傾け、自然に目に入ってくる風景を楽しみ、肌に触れる風の感触を楽しみ、何も考えずボーと過ごしてみてください。空を見上げて深呼吸するのも良いと思います。

脳のなかにギチギチにもの(思考)が詰め込みすぎている時は、脳がフリーズして思考も画一的になります。もっと視野を広げて発想を豊かにするには、脳の中も断捨離することが大事です。呼吸をしっかりして、「今この時」に意識を向けて、身体の力を抜き、自然に身を任せて、ゆったりしてくださいね。

そして自分が感じることを素直に受け止めてみてください。感情や感覚も、素直に受け入れて、受け入れたとおりに行動してみてください。歌いたければ歌えば良いんだし、ケーキが食べたかったら素直に食べればいいんです。感じたことを素直に受け入れることも、脳を休ませるのに大事なことです。感じたことを脳で分析して説明しようとする癖を、いったん手放してみてください。ダイレクトに感じたことを楽しんでくださいね。

これから特に、「リラックス」「力を抜く」「脳を空っぽにして休める」ことが大事になるようです。脳の中にフリースペース(空間)を作る感覚で、要らない思考癖を手放してください。このとき、子供時代に刷り込まれた「古い価値観」とか「固定観念」とか、「勝手な思い込み」とか「怖いと感じるモノ」とか、そういうものを一つ一つ手に取って(=しっかり内観して自覚して)、「要らないなぁ」と感じたら、ポイッと手放してしまいましょう。

脳の中も「断捨離」が必要みたいです。たくさんのガラクタが頭の中に詰まっていませんか?それらを順番に手放して、心を軽く自由にしていきましょう。

 

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4月の断捨離の時に書棚から出てきた断捨離本。