隠し事をしないで、正直に生きましょう。
特に自分自身に対して、嘘をついたり、本心に蓋をしたり、誤魔化したり、逃げたりすることは、これからは厳禁ですよ~。
何より、自分自身と仲良くなってください。
自分と仲良くするためには、自分のことを心から信頼することです。
もっと自分のことを信じてあげましょうね。
裏表のない自分になる
誰に対しても、どんな場面でも、公明正大な自分でありましょう。
誤魔化して格好つけても、全然カッコよくなりませんよ(笑)。むしろ素の自分を隠すことで、融通が利かなくなり、それが原因で大失敗してを恥をかくことになるかもしれません。
人を見て、態度をコロコロと変えたり、保身のために上の立場の人に「いい顔」を作って演技したり、その一方で自分より格下だと思う相手には酷いことをする・・・。こんな裏表がある人格では、人から嫌われ、また信頼も落とします。どんなに上の立場の人から認められても、自分より立場が下の人には自分の裏の顔を見せて酷いことをしていると、絶対にどこかで、その「裏の顔」が暴露されます。
今は、裏表のない公平さが求められる時代です。裏表がある状態は、非常にバランスが悪い心の状態なので、それで生きていくと、間違いなく当の本人が一番苦しさを感じるようになると思います。第一、こうして「裏表のある人格」で生きていくことは、昔の昭和的感覚に基づくスタイルなんですよね・・・。もう古臭いんです(汗)。今は令和時代。21世紀も20年が経とうとしています。当然、もうそんな古臭いやり方は通用しません。
ちなみに「裏表の顔」は、昔に刷り込まれた「古い価値観」を基準にして、個々の心の中でその土台が作られてきたと思います。性別・年齢・社会的立場・肩書き・収入・地位名誉・知名度・権力の有無・・・等。これらを網羅して、「あの人には良い顔」「アイツにはこの顔」と使い分けているのです。
そうやって「使い分けている」・・・という時点で、性格的にかなり差別意識が染みこんでいるんですよね(汗)。歪んでいる・・・というか。これでは人から嫌われるだけでなく、神仏からもそっぽを向かれます。しかも、これからの時代は、そんな外向きに「いい顔」を作って演技しても、多くの人が、「顔」を見ないで、ダイレクトに「相手の本質」を見抜くようになるので(姿形では無く、その人が発するエネルギーの質を敏感にキャッチする人が増えていくのです)、裏表の顔を使い分けて、相手に忖度して上手に生きていく・・・という生き方は、もう通用しなくなるのです。それより、正直でクリアな人が好まれます。嘘をついても何の特にもなりませんよ~ということです。
正直に生きることの心地よさ
隠し事をしないで正直に生きていくと、自分自身がクリアになり、心が明るくなりますよ。嘘をつかなくてもいい状態は、その人の心を強くします。
というのも、隠し事をするから、バレないように嘘を押し通すことで、どんどん心が卑屈になって、生き方も暗く陰気になっていくのです。
自分に嘘をつかせないでください。可哀想ですよ、自分に嘘をつかせるなんて・・・。
自分に秘密を抱え込ませないでくださいね。
怖くても勇気を出して、公明正大に生きることを心がけてみてください。
自分のコンプレックスや黒歴史も、笑い飛ばせるようになると良いですよね。
笑い飛ばす=オープンにしても怖くない・・・ということです。これが本当の「卒業」です。隠して誤魔化して「何もありません」と自分に嘘をつき通すのではなく、「私のコンプレックスはこれなんです~」とオープンに晒して、人に相談して、そのコンプレックスを正攻法で克服してしまいましょう。克服に取り組むと、どんどん気持ちが明るくなってスッキリしますよ(笑)。ついでにコンプレックスも解消できて一石二鳥です。
隠したい黒歴史も「自分の波瀾万丈伝」だと思って、誇りに感じてください。それ書いて読んでもらったら、多くの人から共感や絶賛を得られるかもしれませんよ(笑)。自分の強みにしてください。自信をもってくださいね。
春の恵み
地元産(飛騨)のこんてつをいただきました。湯がいて酢味噌和えにしてみました。
お酒のつまみにピッタリでした。