森の中の大きな木~Let's go to the new stage!~ 

とりあえず今、目の前にあることについて語ろう

直感的に生きよう

今年もあと残りわずかになりました。

前回のブログでも書きましたが、本当にあっという間の一年でした。

 

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私は数年前から備忘録でバレットジャーナルを書いているのですが、今年の記録をふと読み返してみたんですよね。

(「バレットジャーナル」についての本は下2冊がおススメ)

 

 

 

毎日書き残してきた【今日あっとこと】を読み返すと、

「えっ⁉これってつい最近の出来事のような気がするけど、もうこんなに前のことだったの!」と驚いたり、

 

「ずいぶん前のことかと思ったら、つい先月のことだわ!」とビックリしたり・・・等々。
      

今年一年の内に起きたことでも、時系列と自分の認識にズレが生じていて、感覚的に「前のこと」に感じられたり、「つい最近のこと」に感じられたり、もうバラバラ。

 

「いつ起きたことなのか?」とか「物事の順番・序列」も、今やどうでもよくなってきていて、どんな順番であろうと、物事に軽重や貴賤の差なんてつけないで、一つ一つのことに対して「自分はどう取り組んできたのか?」を大切にする…。これが、自分の生きてきた証(足跡)となっていく…。そんな感じなのです。

 

結果や結論より、「経過をどう過ごしてきたか?」が、すごく重要な意味持つような気がするのです。

 

こんな感じで、今までの価値観がどんどん削ぎ落されています。そして、自分の中で、「時間の感覚」や「物事の認識」がちょっと変わってきているのを感じます。

 

 

時間の経過通りに、物事がそのままタイムラグに乗っかっていく…という訳ではなく、なんだか全てが同時進行なのですよ。

 

つまり、パラレルワールドみたいな感じです。

 

いろんなものが同時進行で複数起きていて、その中には、途中で消失してものもあれば、完結したものもあり、まだ継続しているものもあって、バラバラです。

 

でも、バラバラだけど、全てに意味があり価値があり、だけど、その意味や価値は私たち人間にはわからないんですよね。

 

私達が日々体験したり経験していることが、世界にたくさん存在していて、それぞれが複雑に絡み合いながら、物事が未来に向かってどんどん進んでいる。

 

そんな不思議な感覚なのです。

 

これを脳で理解することは不可能で、100%「感覚の世界」なんですよね。

 

この感覚の世界は、「良い、悪い」もなく、「正しい、間違い」もなく、「正解、誤解」もなく、「当たり、ハズレ」もなく、みんな宇宙という大きな曼荼羅の世界の中に存在し、精巧かつ緻密に絡み合いながら、どんどん進んでいる・・・という感じです。

 

だから、説明のしようがないし、これを人に理解してもらうのも無理だし、「自分がわかっていればそれでよし」なのです。

 

もう人間の力が及ばない世界なのですよ、この世は。

なので、自分の意識を変えて、適応していくしかありません。


この感じを何となくキャッチできている人たちが自然と集まり、この感覚を話し合って、互いに感じたことを確認し合う。

 

今や、リーディングやチャネリングも、もう、こんな形でしかできないんですよね。

誰かのためにしてあげるのではなく、自分自身のために行ったことは、自動的に世界中の人々のためにもなる…という、まさにワンネスの世界です。

 

他人の未来を預言すること&「こうするといいよ」とアドバイスすることは、もう昔の古いスタイルであり、今は全く機能しないのですよ。

 

おそらく、誰かにリーディングをしてもらっても、それは自分が感覚的にもう知っていることで、教えてもらっても、それは自分が感じていることを「答え合わせ」するようなものだと思います。

 

これからは、当たりハズレがない世界だから、個々で「どうするか?」を決めて、個々で選択して、個々で決断して生きていくことです。何を選んでも良いんだし、どこへ進んでも良いのですよ。

 

このとき、自分の判断の邪魔になるのは、「過去の記憶」や「刷り込み」や「エゴ」でしょうし、損したくない気持ち…「損得勘定」や、怖いと思っていること…「潜在的にすり込まれた恐怖」が、私たちの行動を阻止しようとしてきます。

 

なので、今後は、こうした抵抗勢力をどこまで削ぎ落としてクリアになれるか?か・・・が、大事な鍵になると思います。

 

もちろん、他人の人生に口を挟むことは、今は「他人の人生を操作して支配する」ことにつながるし、もうそこには何の意味も価値もありません。

 

何か強く感じることがあるなら、個々で立ち上がってアクションを起こす時です。

 

もしも、アクションを起こした結果、自分が思い描いた成果や期待通りの結末を迎えられなくても、アクションを起こしたことに意義があります。たとえ表向きは無駄に終わったとしても、そのアクションはこの世界にとって必要な一石なのです。

 

人から反対されようと、人から何を言われようと、自分が「これをしたい」と感じるなら、勇気を出してアクションを起こす時だと思います。

 

これが、未来の世界を築く基礎となります。

 


古い価値観では「無駄」と言われたこと&ものであっても、それが必要な人や場所があります。私達人間にはわからないレベルで、そのエネルギーが必要なところもあるのです。

 

だから、いろんな意味でも、自分の頭の中にある固定観念を手放して、新しく生まれ変わらなくてはいけません。

 

世界は大きく変わります。この変化のスピードに合わせて、考える間もなくどんどん刷新していくことが必要です。

 

直感的に生きるときです。

 

考え始めると、スピードが止まります。動きも止まります。
動きが止まると、エネルギーが滞り、もう動けなくなります。流れに乗れなくなってしまいます。

 

だから、今は怖がらず、どんどんこの高速のエネルギーに乗っかって行き着くところまで突き進むことだと思います。

 

もう安定・安心・安全の時代ではありません。
サバイバルの時代だからこそ、流れに乗って直感的に生きていくときだと思うのです。

 

来年用の新しいバレットジャーナルと手帳を買いました。