森の中の大きな木2

自由にマイペースに生きたい 「自分らしく生きる」ための心のメッセージ

「自分を知る」ということにチャレンジしてください

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「自分を知る」ということが、これからますます必要になっていくでしょう。

多くの人は、「自分を知る」ことに全く価値がない・・・と思い込んでいます。むしろ、自分を知ることで「自分のダメさ」「自分の未熟さ」に気づくことになり、精神的に辛くなるから、「自分を知る」なんてことはしない方が良い・・・と思い込んでいます。自分を知ることから目を背けて、自分のことを全く知ろうとせず、その代わりに「自分以外の別のモノ」になろうと頑張ります。

自分が属している集団の中で「人から認められ得をすること」は何かを察して、それを理想に掲げ、皆から評価され認められるように自分を作り替えようとするのです。自分の感覚に蓋をして、「自分」を「周囲の期待に添う自分」へと作り替えることが「社会的成功」だと信じ込まされているからです。

多くの人々が、こうしたことを子供時代からずっと刷り込まれています。幼い頃から「(周囲の)期待通りの形になりなさい」と躾けられ求められて生きているので、それが当たり前だと信じています。こうして、多くの人々が、社会から褒められ認められるように、また、親がプラスに評価して認めてくれるようにと、自分を「人の期待に添う形」へと作り替え、作り替えた自分を「これが私」だと思い込んでいるのです。

でも、これからの時代は、他人の期待に添う形になろうと頑張り、実際に期待通りの形になって上手くいったとしても、もうそれを「成功」とは言いません。ただの「依存」であり、逆に言えば「支配されている」「犠牲になっている」ということなのです。

これからの時代、本当の成功とは「自分を知り、自分らしく生き抜くこと」になります。他人の意向通りに自分を様々な色に染めることではなく、自分の好きな色は何かを知り、自分の好きな色に自分を染めて、自分のなりたい色に自由に変化していき、それを死ぬまで強い心でやり抜いていくことです。これが人生の真の成功です。

多くの人は、人の意見や気持ちをくみ取りすぎて、自分の好きなことややりたいことが何なのか分からなくなっています。そして、人に言われたことを「自分の気持ち」だと思い込んで、その通りに生きようと頑張ります。特に「親」や「立場が上の人」や「社会で偉いと言われている人」の意見は絶対的に正しいのだと信じてしまい、自分の気持ちよりそうした人々から言われたことを優先しようとします。

でも、どんな相手であろうと、どれほど素晴らしい相手からの意見であろうと、最後にどうするのかを決定するのは自分自身です。どの場面でも「自分の気持ち」が一番大切なのであり、他人の意見を参考にしても、最終的には自分で判断し決断を下さなくてはいけません。「言いなり」ではダメなのです。自分の意思で自分の人生を生きていくことが大事なのです。

そうしないと、「自分の行動」と「自分の気持ち」の間に歪みができて、そこから亀裂が入ります。自分の人生なのに、自分の意向や自分の気持ちが全く入らない形で「自分の人生」を生きていくことになるからです。これは非常に歪んだ形です。自分の人生を他人に明け渡してしまったようなものです。そうではなく、自分の人生は、自分の意思で切り拓かなくてはいけません。

他人の期待に応えて他人を喜ばせるために「あなた」が生きている訳ではないのです。他人の犠牲になることが「あなたの今世の目的」ではないのです。他人に「自分の人生」を委ねてしまってはいけません。自分の人生の手綱は、最後まで自分が持ち続けるためにも、自分の意見をしっかり持ち、自分の気持ちをちゃんと知っておくことは大切です。そして、等身大のありのままの自分自身を正しく知っておくことも大事です。

キチンと「自分を知る」ことにより、ぶれない自分になります。自分の良いところだけでなく、自分の短所や課題、未熟な部分や足りないところも正しく受け止め、客観的に知っていれば、他人から何か言われても冷静に対処できます。そして、何より、自分が心から欲していることは何なのか?を正しく知っていれば、余計なモノに心惑わされることもなく、正しく人生の目標を立てることが出来ます。そして目標に向かって真っ直ぐに歩むことができるのです。

「自分を知る」ということから、逃げないでください。逃げたり、隠したりせず、きちんと自分と向き合いましょう。「自分を知る」ことにより、より充実した人生を送ることができると思います。

特に、男性の皆さんは、自分を客観的に知ることが下手です。男性性優位な時代に生まれ育ってきた世代の人たちは特に、「自分を知る」ことをすっ飛ばして、古い価値観で『良し』と認められてきた「社会的な男性のイメージ」を生きようとします。そして、古い価値観で「これが男性というもの」という固定観念の形どおりに生きることが、「自分らしさであり、自分そのもの」だと勘違いしています。

その場合は、一度「社会での男性のイメージ」を外して、素の自分に戻って「自分自身」を感じることです。

  • 本当は何がしたいのか?
  • 何に興味があるのか?
  • 何が好きで、何が苦手なのか?・・・等々。

男性という鎧を脱いで魂だけの存在になったとき、自分は本当は何をしたいのか?それを本当にしたいと思っているのか?本当はどう生きたかったのか?をじっくり感じとってみてください。

このように「固定観念に縛られて生きている人」は、自分本来の感性がかなり鈍っていて、鈍感になっているので、自分の感覚を取り戻すことが必須です。

これは男性だけでなく、古い価値観で言われてきた性差による社会的役割(女はこうあるべき。嫁はこうすべき。母親はこういうもの。等)で頭がガチガチに凝り固まっている女性も、感性のアンテナが錆び付いていて、「自分」というものが全く分からなくなっていると思います。その場合も、一度「女性」という鎧を脱いで「素の自分」に戻り、「自分の本当の気持ち」を感じてみると良いと思います。

ちなみに、「考える」ではなく「感じる」です。考えて決めないでください。心は脳ではなく、身体で感じるものです。思考(脳)で判断するのではなく、心(胸やみぞおちの辺り)でどう感じるのか?を試してみてください。

決めつけや固定観念、こだわり・・・等、そういうものを全て外して、素の自分になり、そこで心で感じてみてください。どんな感じがするのか?どんな気持ちになるのか?・・言葉にならない(言葉で表現しにくい)身体の感覚で、自分の気持ちを察して受け止めてほしいと思います。

これからは「自分を知っている人」が生き抜く時代です。そして強くしなやかです。「自分を知る」ということに是非チャレンジしてみてください。

 

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今日のお散歩で見つけた昼顔。可愛く咲いていました。