森の中の大きな木2

自由にマイペースに生きたい 「自分らしく生きる」ための心のメッセージ

ネガティブなエネルギーに染まらない

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毎日毎日、日本の各地で様々な事件や事故が起きていています。 

 昔ならば、大きな事故の場合、何らかの原因や理由を見つけることができたし、また、事件の場合でも、その事件が起きる背景や動機が何となく理解できたり、それなりに納得できたりしていました。事件や事故の素(もと)や種(たね)となるものが、原因究明によって可視化できたから、私たちはこうした事件や事故の原因(もと・たね)を知って、気をつけたり、注意したり、自分を戒めたり、事前に準備万端にしておいたり・・・等、予防に努めることができました。問題の根拠や原因を明らかにしておくことで、その情報を上手く生かし、自分たちの人生が転落しないように有効活用して生きてきたのです。要は「反面教師」としてその出来事を受け止め、そこから学びを得てきた・・・という訳です。

ところが最近は、私たちが納得できるような「理由」も「原因」も「動機」も「背景」も一切見えない状態で、突然、通り魔的な出来事が次々と起きるようになりました。

しかも、事件や事故を起こす人々は、全く手加減がないのです。相手が子供であろうと、弱者であろうと、今までの常識の枠を超えて、何の遠慮もなく、酷い状態へと突き進んでいきます。自分も破滅に向かっていくことが分かっているのか?分からないのか?・・・とにかく不思議なほど、振り幅MAXで全力でぶつかってきます。そして、ネガティブな感情をぶつけて吐き出したり、危害を加えたり、共倒れ的に自分の欲望を剥き出しにしてくる・・・・・そうしたことが目立つようになりました。

とにかく今は、私たちの理解の範疇を超えることばかりです。気をつけようにも、どこをどう気をつければいいのか分からない状態・・・。注意しようにも注意しようが無いく、いつ・何処で・何が起きてもおかしくない・・・常に何かに巻き込まれる危険性を帯びた状態です。そんな状態にジワジワと浸食されていたのですが、あまりに頻度と数が多くて、私たちの感覚が少しずつ麻痺してきたのを感じます。

そして、今回の京都の放火事件。この事件に私は強い衝撃を受けました。私たち日本人にとって、また世界中の人々にとっても、これは時代の節目になる大きな事件だったと感じます。この日を境に、もう元には戻れなくなったことを感じました。今までとは違う流れにまた世界が動いたのです。

この事件で、美を生み出す技術に長けた素晴しいクリエイターが事件に巻き込まれ、たくさんの尊い命を失いました。また酷い怪我を負った人々もたくさんいます。夢を実現して、素晴しい職場で、素晴しい仕事をしてきた人々が深く傷ついたことを思うと、本当に心が痛みます。

ネガティブな人々は今までにもたくさん存在していましたが、昔はそれぞれの世界に境界線が張られ、棲み分けが出来ていたと思います。ところが今回は、越えてはいけない一線をとうとう越えてしまったのを感じました。人と人との間の境界線、自分と他者の住む世界を区切る境界線、更には人としてやって良いことといけないことの境界線がどんどん曖昧になっています。自分の世界と他人の世界の境が分からなくなって混乱している人が増えているのかもしれません。そして、昨日、一人の人間が「戦争」と同じエネルギーを吐き出して、美しい創造の文化を恐ろしいほど激しく破壊し尽くしたのです。

その境界線を越えたら、取り返しがつかないことになるのに・・・。全てが破滅する可能性があるにも関わらず、それを平然とやってしまう人が出てきました。今回の事件に限らず、至る所でいろんな問題が出てきています。私たちの身近なところでも、様々なことが起きています。今までは何とかかわしてスルーできたことでも、今はかわすことも難しく、ダイレクトに被害を受けることも増えてきました。

どんどん変容していく社会。ちょうど時代の節目からなのか・・・。ネガティブな側面が非常に強く浮き出ているのを感じます。

 

今日、noteにこの記事を書きました。

note.mu

夜が明ける前の闇が一番暗い・・・と言います。もしかしたら輝かしい未来が明ける・・・その直前なのかもしれません。(そう信じたいところです)

だから、今、社会の闇で蠢(うごめ)いていたネガティブな部分や、人々の心の奥で呻(うめ)いていたネガティブな情念が、どんどん露出しているのかもしれません・・・。

気分が沈み落ち込みやすいときですが、もう少しの辛抱だと自分を奮い立たせ、未来の自分のために「今できること」に集中することが大事です。

「自分」を見失わないように・・・。逃げないで自分と向き合い、目を背けることなく「自分の課題」にコツコツと根気に取り組み続ける・・・。それが今はとても大切なときなのです。

社会に蔓延するネガティブなエネルギーに染まらないよう、自分の心を明るく保つこと。それが私たちに出来る「社会をより良くしていく唯一の方法」なのかもしれません。希望を失わず、自分を信じて、明るくオープンにクリアにいきたいものです。 

そう、明けない夜はないのですから・・・。きっと夜が明けます。そう信じて、夜明けの光を信じて、真っ直ぐ突き進みましょう。

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ハート型の胡瓜。Love & Peace♡