森の中の大きな木2

自由にマイペースに生きたい 「自分らしく生きる」ための心のメッセージ

「体験」によって人は日々変化し成長し続けている

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 何かを一つ体験するごとに、今までの自分とは異なる「新しい自分」へと、一歩分ポンと前に進んでいます。

それがどんな体験であろうと、「経験した」という事実が、人を変化させるのです。

人との出会いも「体験」。

この人生で経験したことすべてが「体験」として魂の履歴に残されていくのです。

ちなみに、辛く悲しかった出来事も、数ある「体験」の中の一つでしかありません。

宇宙や神仏の視点から見ると、人間が体験したことに「良い」も「悪い」もありません。

宇宙的視点で見れば、「喜び」も「苦しみ」も「悲しみ」も「楽しみ」も、『体験』としては同等のものなのです。

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そして、ただ生きているだけでも、「体験」は積み重なっていきます。

人の言いなりになって受動的に生きているとしても、自分では何もしていない、何も体験していない…というわけではないのです。客観的に見れば、そうした「人の言いなりになって受動的に生きている状態を体験している」ということになります。

辛い、苦しい…と言っていじけている人も、客観的に俯瞰して見れば、そうやって「辛い・苦しいと言いながら諦めて妥協して生きていることを体験している」…ということになります。

つまり、自分自身がそういう状態であり続けることを許可していて、自分にそれらを体験させている…ということなのです。

その他、いつまでも過去を引きずっていて「自分はダメなんだ」と自己憐憫に陥っている人たちも、実は、自分で「私はいつまでも過去に縛られて、昔の辛い記憶の世界にドップリ浸りながらいじけて生きている…ということを自分に体験させている」ということです。 

「自分は過去に縛られて生きていく」と自分でそう設定していて、その設定どおりに生きることを自分に命じている…ということなのです。

つまり、過去を引きずりながら生きていくことを自分で決めて、真面目に自分に体験させている…ということです。

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だから、辛い辛い、苦しい苦しい、私の過去が…と言っている人は、もういい加減、そんなぬるま湯のような状態から脱して「もうこのパターンはやめる」…と決めることです。そういうパターンは切り捨てて手放そう!と自分の腹で決めることだと思います。

というのも、今、自分が体験していることは、少し前の自分が「自分で『そうする』と決めたこと」を実行・実践しているだけの話…だからです。自分では「決めた」という感覚がなくても、無意識にそう決めている場合もあります。

そのため、そこから抜け出したいと思うのなら、自分がまずは「もうやめる」と腹をくくって決めるしかありません。

「やめる」と決めない限り、そのパターンは延々と続きます。来世まで持ち越されることもあります。

ですので、気づいたのなら、今ここで「どうするのか?」を自分で決めてくださいね。

そのままでもいいのなら、そのまま続行する。

もう嫌だ、自分を変えたいと思うのなら、すぐに「いつまでも苦しい苦しいと考えることは止めます」「もう過去にこだわるのは止めます」と、そう決意してください。

そう決めて、心の設定をパチンと切り替えるのです。ネガティブのスイッチがオン状態だったのを、決めた瞬間にパチンと切る…。そんなイメージです。

ただそれだけ(笑)。すごく簡単でしょう?

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自分がまず決めること。決めた瞬間から運命が動き始めます。

あとは流れに乗って動きましょう。ネガティブにつかまって流れを止てしまう…ということがないように注意して、感じたままに行動してください。

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 でも、長いことネガティブのスイッチがオンの状態だった人は、今、切り替えてオフにしても、また勝手にスイッチが自動に入ってしまい、いつの間にかネガティブモードがオンになるときがあります。

 そういう時は、気づいたらまたすぐにスイッチをオフにする…。「ああ、また過去に意識が引きずり込まれそうになった。危ない、危ない。」とすぐに気づいてください。気づくことが大切です。気づいたら、「もう過去に縛られません。過去につながるスイッチを切ります。」と心の中でまた決意しなおしてください。

これを根気にやっていくのです。

例えば、5分に一回、ネガティブのスイッチ入るのなら、5分おきに切る。

スイッチが自動でオンになるたびに、根気にまた切るのです。

そこで、いちいち「どうして私はすぐにネガティブスイッチが入るんだろう…」とネガティブに受け止め気に病む癖も一緒に手放しましょうね。

人間はどうしても脳の習性で、ついつい慣れ親しんだ方に勝手に意識が引き戻されてしまうのですよ。みんなそうです。…それだけのことだと明るく割り切ってください。

自分の状態に気づいたらすぐにスイッチを切る・オフにする…。トイレの電灯と一緒です。気づいたら何も考えずにこまめにオフにする…。それを習慣づけてください。

それが習慣となり身に付けば、気に病む癖も薄れていきますよ。

そのうちに、ネガティブのスイッチのことなど忘れてしまうでしょう。

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そこまでに至るのに、何年もかかるかもしれません。でも、そうした取り組みを自分に体験させていくことが大切なのです。

根負けしないよう自分に取り組んでください。コツコツ続けてくださいね。

ネガティブのスイッチを切ったら「今の自分」に意識を集中させてください。今の自分が楽しく心地よく感じることにフォーカスして、行動して新しい体験を自分に与えてください。

そうしているうちに、だんだんネガティブのスイッチが入る間隔が広がっていき、そのうちに入りにくくなると思います。これは訓練です。

自分改革には訓練が必要です。自分を育て直すのです。

そのための労力は惜しまないでくださいね。

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 最後に・・・

ネガティブになるのに特別な意味なんてありません。人間である以上、みんなネガティブな部分もちゃんと持って生まれています。

ただ、自分のネガティブさを受け入れているか?そのネガティブさを上手にコントロールできているか?どうか?…そこの違いだけです。

また、 脳の癖で、ネガティブな記憶ばかりを引き出していると、その記憶が強化されて脳に刷り込まれ、なかなか忘れられなくなる…ということがあります。その強化された記憶に対して、常に感情的に反応してしまい、ますます自分を苦しめてしまうのです。

これは脳の仕組みの一つなので、あまりネガティブな記憶ばかり引き出さないよう、自分を律することも必要だと思います。

過去にどんにな辛いことがあっても、もうそれは済んでしまったことです。

「今の自分」とは関係ないこと…と割り切って、「今の自分」とつながっている過去のエネルギーを裁断することが必要です、過去のエネルギーを断ち切って、「今の自分」を自由に解き放ってあげることが必要だと思います。

◇◇◇ 

古い価値観がまかり通っていた昔の時代は、ひどい過去を体験している人に同情して大事にしてあげることや、ひどい体験をした人たちを聖人化して特別に扱ってあげることが大切だと考えられていました。でもこれからは、「酷い体験=人の価値を上げる」「楽しい体験=人の価値を下げる」という感覚は消えて無くなっていくと思います。

どんな体験であろうと、それはその人にとって必要な体験だと自由にフラットに受け入れられるようになり、他人の過去の体験について勝手に価値づけし、「良い」「悪い」とジャッジして裁くことも、だんだんと意味がなくなっていくでしょう。

もう、過去に体験した「苦労自慢」や「過去の栄光話」も、全く効力を発揮しなくなり、特別な意味合いも価値もなくなっていくだろうと思います。

要は、他人の人生体験なんてどうでもよくなっていく…ということです。人のことを気にするより、自分の人生を充実させることにエネルギーを使うようになっていきます。

これからは、皆が自分自身の人生に責任を持ち、自分の人生にやってくるさまざまな体験に対して意識を向け、集中して取り組むこと、そこに価値が見いだされていくのです。

自分が体験することに、もっと気を配らなくてはいけません。自分で決めたことを体験して変化していくことが求められる…ということなのです。

どうせ、この人生でいろんなことを体験しなくてはいけないのなら、受け止め上手になって、「今の自分」にとってプラスになることを体験していくことが大切だと私は思います。

わざわざ自分が辛くなることを選択して体験しなくても(過去ら縛られる・物事を悪く受け止める…云々)、明るく楽しく体験できるよう自分なりに工夫していくことです。こっちに自分のエネルギーと時間を使うことだと思います。

◇◇◇ 

何かを体験するごとに、常に「新しい自分」に生まれ変わり続けます。

ならば、自分にとって心地良い方へと自分を前進させ、自分を変化させ、よりよく成長させたいものです。

自分に何を体験させるのか?

それを常に考えながら、日々をしっかり生きていくように心がけてみてくださいね。