まだ2月だけど、ここ最近、スギ花粉がかなり飛んでいるようで、いよいよ花粉症が出てきました。
私は高校生の頃に発症したので、花粉症歴はかなり長いです。
まだ罹り始めの昭和の頃は、純真に「スギ花粉」だけでしたが、その後、平成になると黄砂やPM2.5の悪い影響も受けるようになり、春先の体調はどんどんヘビーになっています(汗)。
そして今年は、新型コロナウイルスまで登場し、ますます私の春はサバイバルと化してきました(泣)。
とはいえ、実は昨年8月から漢方薬を飲んでいて「体質改善」を試みています。
漢方で健活②『衛益顆粒』と『冠元顆粒』で体質改善を始める|Emiko|note
お陰様で以前と比べると、「鼻や目のかゆみ」や「皮膚の湿疹」は今のところありません。大丈夫です。
でも、鼻水タラーと寝起きの鼻づまりは早々に出ているので(汗)、これ以上酷くならないよう養生を心がけたいと思います。
ちなみに、こんな記事↓を見つけました。
花粉症の人が多い都道府県ランキング!男性2位群馬、女性2位静岡、男女の1位は? | 日本全国ストレスランキング | ダイヤモンド・オンライン
この記事によると、【海無し県】に花粉症が多いようです。
ああ~(ノД`)!当たっているかも・・・です(泣)。
これ、おそらく【海なし県】は必然的に山が多いから、自然の杉の木が生活圏内に多くあるため、海がある平野部よりダイレクトに花粉を浴びちゃうから、それで花粉症が多いのではないか・・・と思います。(←私の勝手な予想)
どちらにしても、花粉の時期は体調を壊しやすいので、体調管理に気をつけていきたいものです。
◇◇◇
それにしても、今年の春は、身体の状態の見極めが非常に難しいですよね(汗)。
常日頃から養生に心がけている私ですが、自分の体調のことで判断しにくい時があり、どういう手当をすると良いのか迷うことが多いです。
これは風邪なのか?花粉症なのか?
一体どっちなのか?・・・今年は特に迷います。
しかも、まだインフルエンザが流行しているし、身近なところで新型肺炎の心配も出てきたし、更に花粉やPM2.5の飛散も多いし・・・で、身体が常に見えない敵と戦い続けているような・・・そんな感じなのですよ。
これに天候不順も重なっちゃって、ちょっとした気圧の変化や気温の差で自律神経も狂っちゃうし・・・で、体調管理が本当に大変です。
今まで自分の身体と向き合い続けていても、今年は難しさを感じるので、今まで自分の身体に無頓着でいい加減にやり過ごして来た人は、今はパニックになっているのではないか・・・と思います。
ちょっとした不調を感じたとき、今までもちゃんと身体の声を聞いて生きてきた人ならば、「この感じは花粉症だな」とか「あれ?いつもと違う反応だから、これは気をつけた方が良い」とか「この程度ならまだ大丈夫。様子を見よう」とか、自分で判断がつくと思うのです。
でも、それとは逆に、自分の身体の声を無視して自分に無理を強いてきた人は、「休みどき」や「頑張りどき」の違いが分からなくて、今は休まなきゃいけない時なのに、ついつい無理して頑張り過ぎたり、今こそどんどん行動すべき時なのに、躊躇して動かなかったり・・・等。大事なタイミングがうまく掴めず、かえって自分に負担となるようなことをしていたりします。
こうして、無理やつまずきが重なっていくと、体調不調や病気、メンタル面での不調へと繋がっていきます。
要所要所でピンポイントに「自分の身体が必要としていること」を自分にサッと与えてあげられること・・・これすごく大事なことです。
このタイミングを逸してしまうと、どんどんボタンの掛け違いのようになっていき、最後は自分の身体を壊すことにも成りかねません。
自分の身体を労るためにも、身体の声を聞いて、無理してはいけないときは無理をしない。動くべき時は動く。このメリハリを大事にすることです。
あと、食べたいときは食べる。休みたいときは休む。
寝たいときは寝る。歩きたいときは歩く。
笑いたいときは笑う。怒りたいときは怒る。
一人になりたいときは一人になる。
人と会いたいときは人に会う。
これも心がけて下さい。
要は、【嫌な思いを自分の腹に貯めないこと】です。。
- 何もしない・自分に何も与えない・・・という状態を自分に強いることを止めること。
- 自分に我慢させないこと。
- 自分を責めないこと。自分を許すこと。
- 「自分を好きになる」ことに取り組むこと。
それらを意識することで、自分をもっと楽にして、自分を幸せにしてください。
この世界を苦しい世界にしないように、自分の心を緩めて、自分を楽にして幸せにすることにエネルギーと時間を使いましょう。