自分のフィーリングを大切にしていると、過去に意識が引き戻されることがなくなっていきます。今、この瞬間、自分が感じること・・・。それをしっかり感知して、受け入れて、認めてくださいね。
ジンジンする
チリチリする
温かい
冷たい
熱い
寒い
暑い
痛い
気持ちいい
眠い
気持ち悪い
耳に聞こえる音
目に見える物
肌で感じる感覚
体の奥で感じる感覚
心の奥で感じる感覚
言葉で説明できなくても、自分でしっかりその感覚を感じられたら、そこに意識を向けて、ただ感じてください・・・
感覚は、あなたの心の声でもあります。
また、エネルギーの感知を知らせるセンサー的なものだったり
目に見えない世界とのコンタクトだったり
この世界をたくましく生き抜くために、最も必要な感覚・・・なのです。
だから、蓋をしないでね。
微細なことでも体で感じて、心で感じて、その感覚に感謝してください。 「自分の感性を大切にする」ということは、自分を尊び信じることでもあります。
自分を信じましょう。
自分が感じることを、何よりあなた自身が心から信じてあげてね。
感覚を使って一生懸命伝えようとしてくれている自分の体と自分の心に、ちゃんと反応してくださいね。
受け止めてあげてください。
◇◇◇
自分を蔑ろにしている人々は、自分の感性ではなく、脳で理論づけたことを信じます。
自分の感覚が受け取った情報より、脳が記憶していた知識の方を信じているのです。
だから、自分の感覚を平気で無視します。感覚が鈍感になっていきます。
何も感じない無感覚になっていきます。
それではあまりに自分が可哀想・・・。
もっと自分の感覚を素直に受け止めて、そのまま感じたままを信じてください。
自分を信じて、自分の感覚を大事にしてくださいね。