森の中の大きな木~Let's go to the new stage!~ 

とりあえず今、目の前にあることについて語ろう

コミュニケーションを心がけた10月

 

今日は10月の最終日。

今月もいろんなことがありましたが、表面的な忙しさよりも、私自身の内面が目まぐるしく変化していく忙しさを感じた一カ月間でした。

いろんな体験を経たことで、(月初めと比べたら)私の意識や心の持ち方が変わったなぁ…と感じます。

 

 

振り返ると、私にとっての10月は、「コミュニケーション」について改めて振り返り見つめ直す一か月でした。

自分自身とのコミュニケーション

周りの人々とのコミュニレーション

人間以外の生き物とのコミュニケーション

自然や環境とのコミュニケーション

…等々。

 

このご時世、人とのコミュニケーションにもいろいろ制約がかかり、何かと気を遣うことも多くて大変ですが、でも、その分、自分自身のコミュニケーション能力について、または、自分と周囲の人々とのコミュニケーションの在り方について、じっくり見つめ直すいい機会になったなぁ…と思います。

 

人との関係が苦手だから…と言って、逃げてばかりもいられないし、ここはちゃんと向き合い、人ときちんと関わり合っていくことも必要ですよね。

 

 

更には、対人関係だけでなく、人間以外の生き物たちとのコミュニケーションも大切だと気づくようになりました。

自然の木々や草花、昆虫、鳥、動物などの存在に気づいたら、ちゃんと認めてリスペクトしていく…。これも大切なことです。今の私は、人間以外の生き物たちとも、共存共栄で心を通わせるよう、意識して取り組んでいます。

 

この世界は人間だけのものではなく、様々な生き物も共に暮らしています。

でも、そんな大事なことを、ある時からすっかり忘れていたんですよね。

 

大人になってから、毎日の暮らしに振り回されていくうちに、周囲の自然や環境を見ないで、ただ自分の周り人間に対峙するだけの狭い世界の中で、あーでもないこーでもない…と言い合って生きていたんですよね(汗)。

 

だけど、このコロナ禍のお陰で、自分自身のコミュニケーションの世界について改めて見つめ直す機会を得て、じっくり振り返り、思いを深めることができました。

 

 

言葉を伝え合うことは非常に大事なことですが、言葉を介さないコミュニケーションもまた大事なことです。

 

言葉を介さなくなると、自分の気持ちがダイレクトに相手に伝わり、良くも悪くもストレートで隠し事の無い世界になります。

これは一見、怖いことかもしれませんが、でも、本来は言葉は単なる道具であり、もっと自由であるはずだと思うんですよね。言葉が鎖となって人を束縛したり、言葉によって強固に支配されたり…等、人との関係において「不自由さ」を生み出すような「言葉の使い方」は、本来の意図から外れることであり、非常にバランスが悪いことなのだと思います。

 

もっと自由に、心を解き放って、温かい気持ちで楽しくコミュニケーションが図れるようになりたい…。そう心から感じました。


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明日から11月。

また気持ちを新たにして、自分自身と真摯に向き合いながらコツコツ過ごしていきたいと思います。