森の中の大きな木~Let's go to the new stage!~ 

とりあえず今、目の前にあることについて語ろう

怖いという思いが自分を抑圧している

今月も超忙しくて毎日わちゃわちゃと過ごしていましたが、気が付けば今日で11月は終わり、明日から12月!カレンダーを見てビックリしました。

もう師走なんですね。2023年もあと1カ月か…と振り返ってみても、今年の出来事があまり思い出せなくて、ただただ訳がわからぬまま、忙しさに踊らされてきたような気がします。

いや、この忙しさの原因を作っているのは、他でもない「私自身」なんですが…。

 

「どうしてこんなに忙しかったのか?」と考えてみると、多分、今年はいろんな意味で過渡期だったから…でしょう。

 

全世界も、日本社会も、そして私自身も、ちょうど新旧が入れ替わるタイミングの過渡期だったんでと思います。

今は「古いもの」を手放して、全てを新しくしていく大事なタイミングで、世界も日本も地域社会も、昔から続いてきたものを見直して、要らないものは躊躇せずに捨てて、どんどんアップデートしていく時なんですよね。

だから、例えば、私自身のことで説明すると、私のスケジュールに「古いもの」と「新しいもの」が一緒くたになって混ざっていて、新旧どちらも両立してこなしていかなくてはいけないから、それですごく忙しかった訳ですよ。

私の場合、ちょうど10年くらい前からブログを書き始めて、人から勧められてスピリチュアルカウンセラーもやったりして、いろいろチャレンジしながら、自分の生き方を模索していました。思いつくことや興味のあることには何でもやってみて、実験的にいろんなことを試しながら生きてきたのですが、そんな「10年前のチャレンジャーの私」が今も私の中に残っていて、更に、今までの経験や体験をベースに「成長してアップデートした私」もいて、また、コロナ禍の間に「新しい道を切り開いた私」もいて、そんな新旧の私が、自分の中に同時に存在している…という状態だったんですよね。

だから、古い私と新しい私、この2つが今の私の中に居て、両方のスケジュールをこなしているという…まさにカオスな状況でした(汗)。

つまり、この新旧2つの私が起こすアクションを同時進行でやってきたわけです。だから当然のこととして、時間が足りないし、労力も馬力も2倍要るしで、メッチャ忙しい…とまぁ、こんな状態でした。

要は「古い方を捨てることができない」のに、新しいものをどんどん追加で盛っていくから、それで忙しくなっちゃったんですが…。(←だから原因を作ったのは私自身)

今まで、家の中の持ち物は断捨離してスッキリさせてきたけど、自分の中はいろんなものが捨てられず残っていてゴチャゴチャでした。

 

だけど今年の鬼忙しい日々を過ごして、忙しいなりにも正しい方向に向かって一歩一歩前進していくうちに、最近になり、捨ててもいいものが見極められるようになり、と同時に、これからの新しい目標が見つかりました

 

今まで視界が悪くて霧の中を彷徨い歩いていた感じだったのが、11月が終わる今、すーと霧が晴れてきて、目の前にポンと新しい景色が見えてきた…という感じです。

 

ある意味、今年の2023年は、私だけでなく多くの人々にとっても、人生の節目の年になったんじゃないかと思います。今まで夢の中にいたような感じだったのが、今ようやく夢から覚めて、これから自分の本当の人生を生きるぞ!という感じなんですよね。

宵の月

明日から大晦日までの1カ月間は、自分の中に残っている「古い自分」を手放す断捨離期間だと思っています。

 

ちなみに「古い自分」とは何か?

それは、自分の言動や決断を邪魔する「刷り込みによって作られた自分」のことです。

この続きはcodocで購入