森の中の大きな木2~Let's go to the new stage!~ 

とりあえず今、目の前にあることについて語ろう

自分を守るために

梅雨入りしたけど雨はそれほど降らず、蒸し暑い日と涼しい日が交互にやってきて、体調も気分もなんだか落ち着かない日々が続いています。

その間に、世の中ではいろんな出来事が起きていて、広く様々な場面で(良くも悪くも)社会が大きく変わりつつあるのをダイレクトに感じられるようになりました。「変化」と聞くと、なんだか「よい兆し」のように受け止める人が多いかもしれませんが、いやいや、良くなるどころか悪化とか劣化という言葉がぴったり来るような酷い状況もあからさまに表れています。

この状況について、本来は理性や知能で理解するのではなく、自分の感覚でかぎ分けて受け止めていくことなんだけど、この感覚センサーが壊れていたり狂っている人も増えているようで、危険・安全の瞬時の判別ができない人が出てきているようですね。感覚センサーが作動しないと、本来なら自分の深部に取り込んではいけない危険なものを引き込んでしまったり、危険センサーが麻痺して作動しないことにつけこまれて深入りさせられ、すっかり毒されて危険なものと同化してしまったり、相手の影響を強く受けすぎて中毒状態になってのめり込んでしまうとか、毒されたうえ自分の尊厳まで相手に明け渡し、自分を自由自在にコントロールさせることを許してしまったり…なんてことが起きるのです。

危険な存在たちも、今は遠慮も躊躇も無くなってしまい、えげつなくどんどん入り込んでくるし、当然それらは良心の呵責とか倫理観なんて最初からぶっ飛んでいて、自分のエゴのままに周囲を動かすことに躊躇もなく、よりよく生きることを放棄している状態です。もうハチャメチャな感じですよ。

何なんでしょうね、これ。この数か月で一気に膨れ上がって広がった感じ。ホントすごい状態ですわ汗。

これらは今新しく生まれて出てきた…というより、昔からあったものだと思います。数年単位ではなくて、もっと長い数百年、数千年…という長いスパンで、その時代時代で存在していたと思います。ただ人目に触れなかった…というか、長い間、厚くて硬い岩の奥に隠れて(=いやいや、隠されて?)いたものなのですよ。おそらく、表に出ないよう固く封印されてきたのですよ。その闇が必要な者にのみ触れさせる、超レアな存在だったんです。

ところが、昨今の強力なエネルギーの力によって、これらの封印が解けて、いっきに出てきたようです。ほぼ強制的に露出することとなり、広く人目に触れるようになったという訳です。要は「剥き出しになった」ってことでしょうね。

個々の人間が抱える闇の部分も含めて、社会には様々な闇と病みが蔓延(はびこ)っていたんだけど(←だから人間はこの娑婆でいろんな体験を積まされるわけです。闇は魂の進化のための教材みたいなもので、本来は必要なものなんですよね汗)、ところが、昨今のエネルギーの光があまりに強大で、かなり深い部分のディープな闇にまで光が直接当たっちゃったんです。今までは人々の理性と知性と倫理観で抑えられ、スピリットたちも固く封印してくれていたのが、とうとうタガが外れて封印も解かれ、どんどん飛び出して、今や百鬼夜行状態…というわけです汗。

過去には魂の進化に合わせて住みわけができていたから、見なくても済んできたエグイものまで、今や魂の進化に関係なく、地球に住んでいる者として同等に扱われているため、ガンガン見せつけられているということです。もうビックリですよ。

今年の前半でこの状況だから、これからの後半戦も、かなりエグイでしょうね。覚悟して邁進しなくてはいけません。

散歩道のアジサイ

 

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