森の中の大きな木~Let's go to the new stage!~ 

とりあえず今、目の前にあることについて語ろう

光が強くなる時に心がけてほしいこと

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ラミーチョコレート♡大好きです~バレンタインの2月ですね~

今日から2月に入りました。

 1月中は、まだ2018年のエネルギーを引きずっているような感じで重苦しさが残り、「扉がまだ開ききっていなくて、昔の影の暗さが残っている」という雰囲気でしたが、2月に入ったら、扉の開き具合もかなりオープンになり、明るい光がどんどん差し込んできた・・・という感じがします。おそらく、立春を過ぎた辺りから、ますます光が強くなり、明るく開けていくのだろう・・・と思います。

そう、今年の2月以降は、明るい光の中にいるというイメージなのですよ~。

光の人たち(ライトワーカー)にとっては、「ようやく自分たちの時代が来た!」・・・という感じでしょうか。

でも、光が強くなるということは、影もくっきり出来る・・・ということでもあります。

  • 裏表のある人
  • 隠し事をしている人
  • 素直じゃない人
  • 秘密を抱えている人
  • 本心を隠している人

・・・は、今、心の奥に隠している部分にも燦々と光が当たるので、その「闇」の部分が表に出てきやすくなります。つまり隠し事ができない・・・ということです。

隠し事をしているときって、人はネガティブな感情に染まっています。

隠していること(もの)があると、自然と「後ろめたさ」とか「罪悪感」がついて回るので、それらがネガティブなエネルギーの発信源になるのです。

ちなみに、隠し事をしている人は、どんなに人前では「普通」に装っていても、絶対に「どこか不自然な感じ」を漂わせています。この不自然な感じは、勘のいい人はすぐに見破ってしまうので、「あっ、この人は正直に生きていないな・・・」と感じ取られてしまうのです。

自分に正直に生きている人たちは、相手の言葉や態度が「本物であるか?否か?」をすごく大事にするので、相手が隠し事をしていて嘘をついていると分かると、「この人とは正直に語り合えないな・・・」と見限ることもあります。

正直に生きている人たちにとって、隠し事の無い潔い付き合い方に「心地よさ」を感じているので、いつも自分に正直に生きています。相手がどうこう・・・というより、自分がその方が心地よくてリラックスできるから、だから正直に生きている・・・という風なのです。

ですので、相手も正直なコミュニケーションをしてくれる相手だと、テニスや卓球のラリーのように相手の意外な反応を楽しみながら付き合えるので、相手の素の姿をとても興味深く受け取り、そんな人付き合いから生まれる「発見」を人生の楽しみと喜びにしているのです。意外な反応・予想外のリアクションが相手から飛び出すと、とっても面白く感じるのです。そして、そんな相手のことを丸ごと受け止め、相手のあり方をそのまま尊重します。相手に対して誠意を持って接する人は、自分自身の本心にも寛容です。自分を受容して認めているから、他人の本心にも寛容なのです。

つまり、「正直に生きる」ことの素晴らしさを身をもって知っている・・・ということです。

しかし、こちらがどんなに「正直なコミュニケーション」をしたいと思っていても、相手の心の中に「隠していること」があり、それを悟られまいと誤魔化す癖があると、こちら側は、何を話しても、いつも奥歯に何かが挟まっているような嫌な感じを受けてスッキリしないし、相手の本心がサッパリ見えなくてモヤモヤした気分に陥るし、話が頭から噛み合わず本論からズレてイライラするし、第一、この人が自分に言ったことは本心なのか?そのまま信じても大丈夫なのか?と疑心暗鬼になる・・・等。どこかで引っかかって心から信用できず、常にストレスを感じてしまう・・・。そんなコミュニケーションになってしまうのです。

こんな感じで、こちちがどんなに正直に誠実に接していても、相手が建前だけ良くして本心を隠すような付き合い方に徹すると、「何を考えているのかサッパリ分からない人だよなぁ。この人のことはあまり信頼できないな・・・」と、途中で諦めたくなります。

これは、意図的にそうしている・・・というより、本能的に(無意識&直感的に)相手のことを見抜いて察知するため、自然の流れで、付き合い方を変えざるをえなくなる・・ということです。

正直に生きている人は、自分の相手も「丸腰で正直である」ことを大事にしますが、正直になれない人たちは、自分の素を出すことに恐怖と不安を感じています。人から攻撃されないように、自分の本心を隠すのです。最初から自分のことを否定している・・・ということです。

でも、そうやって自分を隠して誤魔化しているその態度と言動が、実は「自分にも相手にも嘘をついている」ということなのだ・・・ということに気づいていません。自覚が無いから、その場を丸く機嫌良く納めるために、ただただ表面的な部分(その場限りの言葉や態度)に気を遣い、建前を良くして生きることに努力している・・という訳です。

 

でも、これからますます光が強くなると、今まで心の奥に隠してきたもの(感情・気持ち・過去の記憶)が、隠しきれなくて表に出てしまうようです。特にこの2月は、至る所で、パンドラの箱を開けるがごとく、人々の「本来の姿」や「本音」や「真実」がパーンと出てしまうようです。

正直に生きてきた人たちにとっては、「別にいつも通りのことじゃない」と、全く脅威でも何でも無いのですが、本心を隠して建前で生きてきた人たちにとっては、自分の本性がばれてしまう恐怖が付きまとうかもしれません。

でも、ここは「自分にその体験が必要だから、そういう状態になる」・・・のですから、怖がらず思い切って自分を出してしまうこと・・・です。せっかくのチャンスだとプラスに受け止めて、そういう機会が訪れたら、躊躇せず勇気を出して、今まで隠していた「自分の別の顔」をオープンにさらしてしまうと良いと思います。

その場の勢いで、思い切って出しちゃいましょう。

  • 隠し事を止める
  • 建前を止めて本音を出す
  • 感情を出す
  • 自分を押さえ込まない
  • 人から何と思われようと気にしない自分になる

表と裏の顔を一致させてください

それが、この2月を明るく乗り越えるポイントです。 特に、古い昔の価値観に縛られている人たち・先入観と固定観念か強くて自分を自由に解き放てない人たち・世間体を気にして自分も他人にも厳しい人たちほど、爆発しやすいかもしれません。

でも、これは修行だと思って頑張ってみてくださいね。

同じ修行でも、苦しんで頑張る修行じゃなくて、自分の心を解き放って自由になり、心身共にリラックスさせて、うんと楽に生きやすくなるための修行です。「苦行」じゃなくて「楽行」だから、本来はとっても楽しくて心地よいはずなんですよね(笑)。

もう無理して頑張るのを止めて、素の自分に戻ってみてください。M気質?から脱却しましょうね(笑)。溜まっていたモノをまずは吐き出す。噴出する・・・そこから解決策が見えてきますよ。自分に正直になって、本音で語る自分になりましょう。

光が強くなる2月・・・そしてこの春。自分の影の部分が表に露出しても、怯えたり恐れないでください。それも愛すべき自分。今まで心の奥座敷に封印してきて、ずっと座敷牢に閉じ込めてきたもう一人の自分なんです。そんな自分にも目をかけて大切にしてください。

いろんな「自分」をこの春は発見するでしょうが、ビックリしないで受け入れて、そんな「自分」にも温かな愛の光を当ててあげてください。(もう隠さないでね)

そして、どんな「自分」も愛しく大切に感じてくださいね。