森の中の大きな木2

自由にマイペースに生きたい 「自分らしく生きる」ための心のメッセージ

頭を空っぽにして、心穏やかに過ごすことの大切さ

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昨夜は満月でした。

(と言っても、正確には今日の午前3時40分が満月のピークでしたが…)

曇っていたし、21時頃には雨も降っていたので、今日は満月は見られないなぁ…と思っていましたが、深夜、雲の隙間から月がはっきりと見えました。

この6月の満月のことを「ストロベリー・ムーン」というそうですが、そのせいでしょうか? いや、湿度や雲の関係かな? 昨夜の月は少し赤色に染まって見えました。

 

気が付けば、今年もあっという間に時間は過ぎ去り、一年の半分を終えようとしています。

この半年間、私は何をしてきたんだろう?

いろいろやってきたはずなのに、全てが「過去」となって通り抜けていき、自分の中にはっきりと残っていない感じなんですよね。

なんくなく「これをしたなぁ」という残影は残っているけど、それが「今の私」に強い影響力を発することはなくて、全ては「もう終わったこと」という認識なのです。

終わったこと・済んだことは、私の中からどんどん消えていき、代わりに、いつも「今この瞬間」の自分に意識を合わせている…という感じです。

 

これは、「自分の過去に執着しなくなった」ことの証なんでしょうが、

 

全てはただの経験

 

…と割り切り、過去に執着したり、感情的に粘着しなくなったので、精神的にとても楽になりました。

 

コロナ期をずっと過ごしていく中で得たこの感覚は、自分にとってプラスだったなぁ…と思います。

 

◇◇◇

 

「済んだこと」「終わったこと」はその場でどんどん手放し、その体験から得た「感情」もサラサラと水に流して放出・解放していくと、後に残るのは【素の自分】【本当の自分】なんですよね。

 

今この瞬間の自分。とても鮮度がいい新鮮な自分です。

 

この「新鮮な自分」となって日々暮らしていると、余分なことやしがらみに縛られることもなくなり、自分の思いを人に正直に伝えられるようになり、もっと自分に責任をもって、自分の足で堂々と生きていけるようになると思います。

 

そして、

私は私。私は自分らしく生きる。

そういう覚悟も自然と生まれてきます。

 

◇◇

 

過去に縛られたくないのなら、「今この瞬間」を生きることによって次々と大量に生産されていく膨大な「過去」を、手際よくどんどん自分から切り離して手放していくことだと思います。

 

「もう要りません」ときっぱりと決めて、頭の中で決別し、思い出さないことです。

 

思い出しそうになったら、「今この瞬間」に意識を向ける瞑想をして、脳がリピート再生して思い出してしまう時間をどんどん削っていくと良いと思います。

 

瞑想とは、じっと座っているだけではなく、何かに取り組みながら、動作をしながらでもできます。

クリエイターなら作品を作ることです。創作している時、人は一種の瞑想状態に入っています。(作品作りをしている時、意識がそこに集中していて無我になっている状態…ありますよね)

あの時間は、頭が空っぽになって、過去の記憶や過去の感情も出てこなくなり、純真に創作に打ち込めますよね。真空管のなかにいるような不思議な感覚。まさにあれです。

 

「私はクリエイターではない」という人も、例えば、仕事をしている時、勉強をしている時、家事をしている時、運動をしている時、趣味に没頭している時…云々。今やっていることに集中していると、「ゾーンに入っている」という感覚になる時があると思います。

そういう時間を一日の中に作っていくことです。

 

また、それ以外でも、リラックスしている時、食事や入浴や就寝の時に、ふと、自分の頭の中にある「過去の引き出し」をガバッと開けて、中から過去の記憶を引っ張り出し、昔のことを生々しく思い出す時間を過ごす…なんてことがありますが、それも止めましょう。

「過去をリピート再生することは止める」と自分でキッパリ決めて、決別する覚悟を持ち、その代わりに、今の自分を癒したり、身体と心を緩めて休息することに気持ちを集中させると良いと思います。

 

「過去の記憶」というと、なんだか勝手に脳内でよみがえってしまうもののように感じるけど、実は自分が意図的に意識して思い出していたりするんですよね(汗)。

 

脳がリピートして何度も再生するんです。

回数を重ねるほど、どんどん生々しい映像になってリアルさが強化されるんですよね…。

 

この記憶のリアル再生を止めるには、記憶の再生タイムを脳にさせないことです。

思い出しそうになったら、違うことをして気を紛らわせて、今の自分を楽しませご機嫌にさせることに時間とエネルギーを使いましょう。

 

楽しかった記憶は、人生の勲章として大切にとっておき、苦しくて嫌な記憶は、もう何度も再生しないことです。脳に刻まれていても、それを繰り返し再生しなければ、記憶は劣化していきます。ぼんやりと輪郭すら思い出せなくなります。

 

ぼんやりと思い出せなくなって、それでちょうど良いのです。

 

その代わり、「新しい記憶を作る」という感覚で、今この瞬間の自分が心地よく感じることや嬉しくなることを、新しくどんどん与えていきましょう。

 

記憶の上書きをしていく

 

人生とは、常に「上書き」なんですよね。

過去の記憶の上に、新しいことを上書きしていけばいいんです。

こうして新しく上書きしていき、自分を更新していきましょうね。

 

◇◇

 

そのせいかな…。

一日前のことも、今の私には「もう済んでしまった古いこと」なんですよね。

だから、手放す。執着しないで、さらっと忘れる。

 

そして「今この瞬間」に自分の意識を置く。

 

過去の記憶の中に、今の自分の意識を置きません。

過去に自分を置いてドップリはまることがないよう、自分を律して気を付けています。

 

いつも鮮度を保ちながら生きていく。

これ、すごく大事だと思います。

 

 

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紫陽花が咲きました。