森の中の大きな木~Let's go to the new stage!~ 

とりあえず今、目の前にあることについて語ろう

自由な選択と新たな時代

ここ最近、地球のエネルギーがどんどん上昇していて、速さと軽さをものすごく感じます。

昨年までは、ずっと重苦しくて、両腕・両脚・胴体に重石をくくりつけて歩いているような感じでした。身体もずっと調子悪かったし、メンタルも(過去の記憶がリアルに生々しく甦ってくるやつで)落ち込み気味だったし、ここ数年間は低空飛行状態だったんですよね。このブログでも、コロナ禍に突入した頃から延々と、そういうことをツラツラと書き続けていました。

ところが今年に入ってから、心がすごく軽くなったのですよ。

過去の記憶&記憶にくっついている諸々の感情が、スーと溶けて消えたみたいになって、スッキリしたんですよね。過去のエネルギーの影響を受けない自分に生まれ変わったような感じなのです。もちろん、今も私の脳には「過去の記憶」が残っているけど、それらに対して、以前なら「大事なもの」という感覚だったのが、今は「もうどうでもいいよ」「要らないわ」という感覚なんですよ。

断捨離で例えて説明すると、タンスの肥やしになっていた服がたくさんあって、以前は思い出のしみついた服だと思うとなかなか捨てられなかったのに、今は平気でサクサク手放せるようになった…ってのと似た感じかな。

過去の記憶(←懐かしい思い出も含めて…)が、以前のようなねっとりと絡みつくようなヘビーなエネルギーではなくなり、軽くてオープンで光が燦々と輝くエネルギーに変わっちゃったようなのです。だから、過去を思い出したからと言って、あの頃にフラッシュバックして、あの頃味わったジットリと湿度を帯びた重苦しい感情を再度味わう…ってことも無くなりました。もしも万が一湧いてきたとしても、「あー、そんなことに構っていられない!面倒くさいわ。終わったことを思い出して感傷に耽っている暇など無い!」とパタンと蓋をして終わり…という感じです。

一年前は、ドロドロとした過去の記憶の海に突き落とされ、飲み込まれて、溺れかかってメンタルやられて死にそうだったのに(汗)、その海を一通り泳ぎ切って、ようやく岸辺に辿り着いたというイメージでしょうか。今はスッキリさっぱりしています。

この軽さと自由さ、地球のエネルギーが上昇しているからなのでしょうね。

過去のエネルギーにまだ縛られている人たちは、相変わらず昔と同じパターンを繰り返しています。感情で訴えて取り入ろうとしたり、感情で物事をジャッジして判断したり、何でもかんでも自分の感情に従って生きていくところがありますが、人間の感情ってエネルギー的にはかなり低いです。だから、すぐに感情的な反応をする人や感情移入しやすい人は「低いエネルギーで生きている」ということになるんですよね。

あと、いつまでも過去のことにこだわり続けている人・過去に執着している人・過去のパターンを今も懲りずに繰り返している人も、低いエネルギーを生きている人たちです。過去は死体みたいなものだから、本来はそこにエネルギーは無いはずで、早く立ち直って立ち上がり、未来へと前進しなくてはいけないのに、いつまでも過去に未練を持ち、自分の心を過去に置いたままで停滞し、過去に自分の感情を絶え間なく注入し続けているのです。

こうして過去の記憶に「人間の感情」が添付されるから、過去は感情のエネルギーにまみれて、すごく低くて重いエネルギーになってしまうのです。

今これほどまでに地球のエネルギーが上昇していると、他人や自分の過去に感情移入することは、エネルギーの流れに逆らうことでもあるので、自分に負荷がものすごくかかって苦しいはずですよ。メンタルではあまり自覚はなくても、身体にはかなり負担がかかっているから、いつか破綻して健康を害しますよ。

今はエネルギーが上昇して軽くなったため、未来を見据えて前進しようとするとき、今までなら必ず生じていた「摩擦」があまり感じられなくなりました。過去のエネルギーが薄く軽くなったため、以前なら感じていた罪悪感とか恐怖とかもあまり感じなくなりましたね。だから、躊躇なくサクサク進めるのです。

ただし、これは感情や過去に縛られない自由な心になった場合です。

他者の目や世間体を気にしていたり、人からどう思われるのか心配だったり、潜在的に「怖い」と感じるものを抱えていたり、コンプレックスの塊だったりすると、この軽くて速いエネルギーに乗っかることは無理。自分の心が生み出すネガティブな妄想や感情が足かせとなり、先へと進むことを邪魔するのです。それらが摩擦と抵抗となって前進を阻み、結局はそこから一ミリも動くことができず、ずっと過去の古いパターンを繰り返すことしかできないのです。

今、世の中を見渡しても、軽快に未来に向かって進んでいく人と、過去のパターンの繰り返しを生きている人、この二極分化が激しくなったなぁ…と感じます。

これも、どっちが正しいとか間違っているとかじゃなくて、どちらもその人が自分で選んだ人生です。自分が選んだ道を進む。ただそれだけのことなんてすよね。

私はどうしたいのか?私はどういきたいのか?

それらを何物にも縛られず自分で自由に選んで、選んだ道を自ら進んでいくことができる。そういう時代に突入したということです。

久々に青空がのぞきました。昨日の夕暮れ時。