2月になり、暦の上では春を迎えましたが、私が住んでいる地域はまだまだ真冬の寒さが続いています。でも、たまに雪国らしからぬ穏やかに晴れて温かい日があり、そんな時は「春めいてきたなぁ…」と感じています。
今日も、(気温は低めだけど…)明るい陽射しが燦々と降り注いで、清々しくて気持ちが良いです。少しずつですが春が近づいていますね。
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この明るい光は、私たちが今まで抱えてきた闇の世界にも届いているようで、どんどん明るく照らしているようです。
そのせいか、今まで秘密にされてきたことも、固く閉ざされ隠されてきたことも、どんどん表に出てきて人々の知られるところとなっています。
これは世界規模で起きているし、また、もっと小さな組織やコミュニティ(家庭や職場など)でも起きているし、更には個人単位でも起きています。
今まではブレーキや自制が効いていたから、外に漏れ出ることがなかったのに、今はみずから自分の本心や本性をどんどん晒しているって感じなんです。タガが外れたというか…。
だから今はとても面白い現象が起きていて、たとえば、今までいい人だと思っていたのに、ご本人が自分の本性をおおっびろげに出すようになり、「ゲッ!あの人、こんな酷い人だったのか!」と周囲を驚かせたり、あるいは逆に、「あの人はとんでもない人だ」と知られて有名だったのが、今になって真実が明らかになり、本当の事情が漏れ伝わってきて「えっ!あの人にそんな一面があったの!」と見方が180℃変わってしまったとか…等々。そういうことが、個人単位でもあちこちで起きているんです。
闇に葬られてきた真実にも光が当たって、その真実を多くの人が触れられるようになった…という感じです。
ずっと自分に正直であることを心がけて生きてきた人には、すごく生きやすい時代になりました。今までは、自分の真実は一つなのに、周囲の人々が勝手に「わたしの真実」をいじって脚色したりして、全く別物に仕立てて吹聴して人々に嘘を信じ込ませていたのが当たり前になっていたんですよ。そういう状態が長く続いてきて、感覚がマヒしてしまった人も多いと思います。そのため「正直者がバカを見る」じゃないけど、ずるくて嘘つきな人たちがのさばり、誠実で正直な人たちは常に誤解やトラブルに巻き込まれて気苦労が絶えず、いろいろ大変だったんですよね。
でも、これからは真実のみが生き残っていく時代。嘘や脚色はバレて淘汰されていきます。だから、もう安心して自分を出していいんですよ。今まで他人の勝手な脚色や干渉から自分を守るために身にまとってきた重くて窮屈な鎧(よろい)を脱いで、本当の自分をさらけ出してもよくなったのです。
だから今は、ふわっと肩の力が抜けて、きつくて固い枠からポコッと外れて、軽くて自由な身になった…と感じるのですよ。
自分の真実を信じて突き進めばOK。どんどん前進していきましょう。
ここから先は、ディープなお話。