森の中の大きな木2

自由にマイペースに生きたい 「自分らしく生きる」ための心のメッセージ

自分にとっての「本当の幸せ」

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こちらのブログにも書いたのですが・・・
brightness66.jimdo.com

自分にとっての「本当の幸せ」についてじっくり向き合い、取り組まなくてはいけない一年になるような気がします。

 もうすでに、「自分はどう生きたいのか?」「自分は何を大切にしていきたいのか?」が分かっている人はいいんです。ただ、そうではなく、今も「自分自身の本当の気持ち」に蓋をして自分を誤魔化している人たちは、その蓋を無理やり剥がされて中身(本当の気持ち)を剥き出しにさせられる・・・。そういう体験がたくさん出てくるかもしれません。

 

世の中を見ると、「自分の幸せ」とは何か?がよく分かっていなくて、『自分以外の他人の欲求や期待に応えてあげて、自分以外の他人がご機嫌よくなってくれることが自分の幸せなんだ』と勘違いしている人が、まだ世間にはたくさん居ます。

勘違いというより、これは「洗脳」なんでしょうね。

自分の本当の気持ちに蓋をして、外向きに「良い人」の仮面をかぶり、自分に嘘をつきながら生きている人たちです。一見「とても良い人」なんですが、我慢の上に成り立っている「良い人」なので、本物ではありません。作られた「良い人」です。そういう人は、修羅場を体験するとすぐに「良い人」の仮面が剥がれます。剥がれた時に、初めて自分の本当の気持ちに気がつくのです・・・。

特に日本人は、先祖代々「親を安心させる」「親を喜ばせる」「親を大事にする」ことを第一に優先するよう教え込まれてきたから、「自分の幸せよりも親の幸せを優先する」ことを(強迫観念や罪悪感にかられて)頑張ってやってしまう・・・という人が多いと思うのです。そして、親の面子を立てるために、一生懸命に「良い子」「良い人」の仮面をかぶって頑張り続けます。

途中で、何かおかしい・・・と感じても親に逆らえずグッと我慢してしまう人たち、親の未熟さや間違いに気づいても「人の道に外れるのではないか」と恐れて意見することができない人たち、そんな「精神的に親に支配されている人たち」は、まだまだたくさんいると思うのです。

ところが「魂の成長」という視点で見ると、実は親も子も関係なく、どちらも成長過程の未熟な存在なのです。「親」とか「目上」というだけで、「立派な人」として崇め奉らなきゃいけない・・・みたいなところが社会一般の価値観のなかにあるから、真面目な人ほど親に反することが怖くてできず、ますます気持ちが閉ざされて頑なになってしまうのかもしれません。

◇◇◇

でも、私自身、実際に子供を持ち「親」になってみて分かったことですが、本当の親孝行とは「子が社会に出て自立して生活してくれること」なんですよね。子供が成長して大人になったとき、自信を持って堂々と社会に出ていき、いろんな人と関わり合いながら社会生活を自立して営み、自分一人でもたくましく生きていける人になること。親離れすること・・・。これが「本当の親孝行」なのです。

そして、親が子にしてあげられることは、「支配」や「束縛」ではなく、「社会に出ても恥を書かないようマナーや教養を身につけさせてあげること。そして堂々と自分らしく人生を歩めるよう、自分に自信をもたせてあげること」これだけです。

親に媚びを売ったり、親の顔色をうかがって親にしがみついて生きていくことじゃなく、子どもが子供らしく自由にのびのびと生きていってくれること・・・。これが親の喜びなんですよね。

 

だから、子が大人になったとき、別に親と一緒に暮らさなくてもいいんですよ。

遠く離れていても、その土地で立派に生計を立てていて、自分の人生を「自分らしく」生きていて、自分を必要としてくれる人たちとよりよい関係を築き、自分の能力を使って社会に貢献しているのなら、もうそれで充分に親孝行している・・・ってことです。

私なら、そんな我が子のことを誇りに思うし、嬉しいです。

これで親としての責任と役目は果たせたわ~と、ホッとできます。たとえ親元離れていても、自分の子がその地で元気で居てくれて、親の知らない世界に足場を築き、人脈を広げ、広い視野に立って更に大きく成長してくれたら、まさに上等。これほどの幸せはない・・・と思うのです。

 

それに、親自身も、どんなに年齢を重ねて高齢になっても、人間である以上、間違いも犯すし、失敗もします。判断ミスもあるし、ダメなところもたくさんあります。つまり「同じ人間」なんですよ。年齢は関係ないです。ただ、子供より少し長く今世を生きていて、今世の体験が少し多い・・・というだけです。

ですので、いつまでも「子供には親のそばにずっと居て欲しい」・・・と思うことは「親のエゴ」。エゴを押しつけちゃいけません。将来どうするか?・・・それは子供が自分で判断して決めることです。子供の人生を親が勝手に決めて自分の元に縛りつけることは絶対にしてはいけないことです。人の人生を土足で踏みにじるようにものです。

子供が自由に自分の人生を歩んでいけるよう、子供を精神的に解き放ってあげることは、親の最後の務めだと思います。そして、親も子供にいつまでもしがみつくのではなく、精神的に自立しなくてはいけない・・・と思うのです。そう、親も自分の人生を生きなくてはいけません。誰かのために生きるのでは無く、「自分の幸せ」を実現させるために自分の人生を生きるのです。

自分にとっての幸せは何か?わかっていますか?

自分の気持ちを知っていますか?

そこから、まずは自分を振り返るのです。子に干渉する親ほど、実は自分自身のことがよく分かっていません。自分の心に蓋をして、自分の幸せを諦めているから、自分ではない他人のことばかり目がいき人に干渉したくなるのです。まさに負の連鎖。もうこんな悲しく不幸な負の連鎖は、今すぐにでも断ち切らなくてはいけません。勇気を持って私たちの代で断ち切るのです。

こうして、親も自分のことを正しく知り、自分の気持ちに正直になり、自分の人生を勇気を持って生きていく・・・そんな精神的に自立した「真の大人」にならなくてはいけない・・・ということです。

でも、それができないから、ついつい子供にしがみついてしまうのかもしれません。皆が精神的に自立したら、とっても生きやすくて楽しい社会になると思うのですが、まだまだ縛りあい支配し合う関係がズルズルと残っている・・・。そんなことを感じます。

◇◇◇

 思えば私が子供の頃(昭和時代)は、どの大人たちも「自分の老後の面倒を見てもらうために自分の子供を作るんだ。子供は自分の老後の保険みたいなものだ。」と真面目に言っていた時代でした。

昔はこうした封建的な価値観が当たり前でした。今でも、昔のこうした感覚が身にしみている人はたくさんいます。みんな、それが当たり前だと信じているのです。

だから親は、子供が結婚して所帯を持つことを望み、結婚したら次に子供を持つことを強く望み、また、親子が同じ屋根の下で同居して暮らすことを望み、子供が親の目の届くところに居てくれることを望み、少しでも親の安心を叶えるために子供の仕事や結婚にも強くこだわり、いつまでも親の言うことを従順に聞く素直な子供であることを望み・・・と、いつまでも昔のままの「親子の関係」を強く要求します。

それが当たり前だと信じているから、どんなに社会が変化しても、同じパターンの同じことを要求して、それを叶えることが「幸せ」だと強く思っています。

 でも、社会はものすごいスピードで大きく変化しています。もう昔の感覚は通用しなくなっています。私たちの意識も新しい時代の流れに合わせてアップデートし続けなくてはいけません。

今の自分が「幸せ」だと信じているものも、明日になったら全く違うものに変っているかもしれない・・・。人の心もどんどん変化しています。同じ場所に留まり続けて一切変化はしない・・・なんてことは絶対にあり得ないのです。皆が変化にさらされていて、常に変りつつあります。

 そんな変化の著しい世界の中を生きていても、「自分にとっての本当の幸せ」だけは、決して手放さず、自分の意識の中にしっかり持ち続けておくことが大切だと思います。

この「自分にとっての本当の幸せ」が、これからは自分を未来に導いてくれる羅針盤になってくれることでしょう。

 今年もいろんなこと次々と起きると感じますが、そのたびに

「自分の人生はこれでいいのか?」

「自分にとっての幸せとは何か?」

これをじっくり考えてみてください。自分の魂の声を聞くのです。

本心と向き合い、自分の本心に沿った生き方にシフトしてくださいね。

時には親を(心の中で見切りをつけて)手放す覚悟を持つことも出てくるでしょう

でも、それが結果的には、親に新しい経験を与え、親が成長する良い機会となり、親子共々新しいステージに立つきっかけになると思います。

どうか自分の判断に自信を持ち、自分の気持ちにフォーカスしてください。そして自分の幸せのために行動してくださいね。