森の中の大きな木2

自由にマイペースに生きたい 「自分らしく生きる」ための心のメッセージ

「自分に責任をもつ」ということ

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物事を甘く見ている人が、予期せぬことに遭遇し慌てふためいているのを感じます。

世の中を甘く見過ぎてきたツケを、今、払わされている…という感じです。

 

「世の中のことを甘く見すぎている」というのは、決して「物事をネガティブに悲観的にとらえなさい」と言っている意味ではなくて、本来ならちゃんと真摯に受け止めて適切に行動しなくてはいけない場面なのに、状況を軽く受け止め、自分の損得勘定で物事を判断し、事の重大さを見逃している…ということです。

 

その姿勢、生き方、物事のとらえ方、受け止め方に「甘さ」や「ゆるさ」がにじみ出ていて、いろんな場面で新しい問題を引き起こしている人のことを指します。

 

こういうタイプの人は、たいていの場合、今までは、自分の甘さから引き起こした失敗を、自分で償(つぐな)うことをせず、のらりくらりと言い訳をして逃げ回り、誰かに押し付け、なすりつけてきていることが多いです。

それで、都合が悪くなっても、自分で何とかしようとせず、そのまま放置です。結局は自分が起こした問題の後始末も、自分の手に負えないので、そのまま他人に回して押し付けるのです。

 

多少、気まずくて後ろめたい気分にはなるのでしょうけど、適当に謝って胡麻化しておけば、それで物事は自然と収まっていく…と学習しているので、いつも同じことを繰り返しています。

 

結局、自分が引き起こしたトラブルや問題を自力で解決した経験もないし、周りの人も諦めて何の注意も意見もしないから、「自分の中に問題の原因がある」ということに全く気付いていないのです。

何かあっても、損な役回りは全部人に押し付けて、そうして調子よく順調に生きてきた…と言うわけです。

 

こういうタイプの人は、「自分は成功している」と思い込んでいるけど、蓋を開けてみたら、自分の周りの人に大きな負担と損害を与えた分、自分だけ良い思いをして得をしてきただけ…なんですよね。

 

そんな人任せな人たちが、今、自分が蒔いた種のツケを自分で背負わなくてはいけない状況に追い込まれているのを、最近、私の周りでもよく見かけるようになりました。

 

突き詰めれば、「責任感の欠如」が問題の根本的原因なんですが、腹をくくらず安易に何でも手を出し過ぎることと、自分が始めたことに対して一切責任を負おうとしないその姿勢が問題なのです。

 

全ては、自分の虚栄心を満たすため、自己顕示欲の現れなんでしょうが、これからは、自分が蒔いた種は自分が刈り取らなくてはいけません。

 

自分がまいた種から生まれた「良い実」は喜んで刈り取るけど、「失敗の実」は刈り取りもせず、他人に刈り取りをやらせている…。これは間違いです。どんな実も全て平等にちゃんと責任をもって自分が刈り取らなくてはいけません。

 

しかし、人に押し付けてきた人たちは、ついつい、いつもの癖で、また凝りもせず、次々と新しい種をまき、また大量に生まれた「失敗の実」を刈り取らず、また人にどんどん押し付ける…。

この繰り返しなんですよね。このため、周りの人たちはもう辟易し心が離れていきます。

 

そして今、このコロナ禍に乗じて、まいた本人が自ら刈り取らなくてはいけない状況に追い込まれている…ということです。

 

ですので、本人は突然、予期せぬ形で「自分が蒔いた種の刈り取り」をやらされることになり、すごく大変かもしれませんが、状況を俯瞰して見れば、ようやく正しい本来のかたちになっただけなんです。今までが異常だったんですよ。

 

だから、本来のあるべき姿に戻そう…と見えない力が働いて、自分のなかにある「ねじれ」や「歪み」を直す時期にきているのです。

こういう時は無駄に抵抗せず、素直に流れに乗って、ちゃんと受けるべきことは受けていくと良いですよ。

コツは、怖がらず「本来なら自分が受けてやるべきことを選択する」です。

今までは、自分の弱さや未熟さから、ついつい自分が楽できることばかりを安易に選択してきたと思います。

でも、今後は自分を楽させる安全な道は全てシャトアウトし、難度は高いけど「自分がしなくてはいけないこと」を勇気を出して選択しましょう。

こうして選んで始めたら、途中で投げ出さず、ちゃんと最後までやり通すことです。

 

 

そして、今まで 人の始末ばかりやらされてきた人は、今こそ立ち上がるときです。

自分に始末役を押し付けてきた相手に対して「もう、あなたのツケの始末を私はやりません。自分でやってください。」と断るときだと思います。

これからは、本人に自分の後始末をさせてくださいね。そうしないと、相手もあなたもその場に留まっているだけで、1ミリも成長しないのです。

 

いつも人の始末ばかりしてきた人ほど、 はっきりと自分の思いを表明し「もうそれはできない」ことをはっきり伝えましょう。

それがあなたの責任であり、相手と向き合うことから逃げてきたあなたの学びの場だと思うのです。今までの殻を破り、自分の気持ちを相手に正直に伝えましょう。

 

どちらにせよ、責任を負うことから逃れ、楽な方へ楽な方へと流れてきた人たちは、今こそ立ち上がる時だと思います。


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気持ちが明るくなるように…。素敵なお花をどうぞ✨