またもやご無沙汰していました。
昨日までバタバタといろんな用事が入っていて忙しかったのですが、今ようやく一段落ついたところです。今日から一週間、少しノンビリできそうです。
さて、この忙しさの理由ですが、それは、どんどん予定が入ってきて、しかもその予定に「移動」がつきまとうから…なんですよね。それに最近は、人と会う用事(交流も含む)も少しずつ増えてきました。
移動といっても日帰りの用事なので、そんな大したことはありませんが、それでも、日常の生活を送りながら「移動」を要する用事をこなす…となると、結構、エネルギーと時間を費やします。
それに、「人と会う」のも実はエネルギーが要ることで、「いろんな人と交流する=私のエネルギーを皆さんにシェアしている」という訳だから、大変といえば大変です。
こんな感じで、あちこち動いています。いや、宇宙に動かされているのかな(笑)。
以前の私は、こういう用事が入ると、すごく身構えて「私のエネルギーを搾取されないようにしよう」と自分をガードすることに神経を尖らせていました。
当時の私は、周りに気を使い過ぎていて、相手にちょっと寄り添い過ぎていたんですよね。相手に不快感を与えないように、また、相手に喜んでもらえるように…と、自分をピエロに仕立ててまで相手を満足させようと頑張りすぎるところがありました。
だけど、このコロナ禍で、自分自身を見つめ直しながら、自分の不要な部分を手放すことに取り組むことで、こうした自分の悪い癖に気づき、これらも手放すことにしました。
今の私は、相手に寄り添い過ぎることはなく、また、忖度することもせず、「私は私」で何処までも自然体です。そのまんまの自分でいるので、気を使わないし、気づいたことはハッキリ言うし、ダメなことはその場でお断りするし、負担に感じることは無理しないで最初からスルーするし、ホント自由です。
唯一、心掛けているのは、今いる場所を、今の自分にとって「居心地のいい空間」にするという一点のみ。ただそれだけです。
自分にとって居心地のいい空間は、他の人にとっても過ごしやすい空間なんだ…と分かってからは、私は自分を押し殺してまで人に合わせて無理することは決してしない…と気を付けるようになりました。
これはイコール「人から嫌われてもいい」という覚悟でもあります。
つまり、私が忖度してあげたり、ピリピリと気を遣って持ち上げてあげないと、ぶちキレて私を攻撃するような人とは、私は金輪際お付き合いはしませんよ!…という無言の宣言なんですよね。
過去の私は、そういう人に対しても、「嫌われてはいけない」「仲良くしないといけない」とかなり刷り込まれてきたと思うのです。(←かなり自覚在り笑)
だけど、良く考えたら、相手が自分より権力や財力を持った人であっても、人からチヤホヤされないと生きていけないような人では、もう人としてかなりヤバいと思うんですよね汗。
それに、そういう人と関わるのがもう嫌だし、うんざりだし、そういう人たちに絡まれる人生は終わりにしたいので、私は相手が誰であろうと態度を変えず、いつも同じペースで生きていくことにしました。
それで私に「無礼者」とご立腹されて私から離れていくのなら、それで上等だわ…と。無理して縁を切らなくても、むこうから縁を切ってくれるなら、これほどありがたいことは無い。…そう気持ちを切り替えました。
すると、不思議なもので、すごく忙しくなったんですよ(笑)。
見えない世界から「出張」を頼まれているのかしら?と思うほど、あちこち出かける用事が増えてきました。それで、私も抵抗することなく自然の流れに身を任せて、呼ばれた先へホイホイと出かけています。
もちろん、これでお金が稼げるなんてものじゃなく、ほぼボランティアみたいなものですよ(笑)。だけど、「宇宙の采配」であちこち動かされているんだから、きっと宇宙から何か報酬をもらってる…と信じています(笑)。
まぁ、今のところは普通に生活ができているから、それでOK。
ちなみに、「宇宙からの報酬」は、お金じゃなくて、食べ物とか物品とか、食っていくのに困らない程度のものがポンと意外な所からいただいたりするんですよね。
なので、何かが私のところに巡ってきたら、「えっ?」と思うものでも、ありがたいと感謝して受け取っています。
宇宙とのやりとりって、自分の期待とか希望は完全無視で、たまにとんでもないものが流れてきたりするので笑、その都度、出てきたものを面白がって受け取るだけです。
自分の期待通りにならないのは、「報酬」だけでなく、見えない世界からの「出張」も同じくです。
出かける用事の中には、「行きたくないなぁ」「面倒くさいなぁ」と感じるものも半分くらいあります。
だけど、「行きたくない」と感じるのは、私のメンタルが勝手にジャッジして「嫌だ」のラベリングをしているだけなので、自分は嫌だと感じても、私の魂はすごく欲しているってこともあるんですよね。
だから、どんなことも「今の私に必要な体験かもしれない」と思い、選り好みしないよう気を付けています。もちろん、その体験が全くつまらないまま終わってしまっても、「いやはや、なかなか貴重な体験だったわ!」と面白ネタとして解釈するように心がけています。
まぁ、自分にとっては全然意味がなくて徒労に終わったとしても、出かけた先が「私のエネルギー」を求めていた…ってこともありますからね。
(これも見えない世界の話だけど)、出かけた先の土地&出先で出会う予定の人たちの魂から、「是非来てください」と熱烈コールを受けている場合もあるんです。
なので、気分が乗らなくても、ポジティブシンキングで出かけるようにしています。
コロナ禍で引きこもっていた頃は、嫌でも自分と向き合わされて、いろいろしんどく大変でしたが、この3年間で、自分の「心の癖」を自覚できたし、手放すべきところは手放す努力をしてきたし、自分の心の持ち方を改善することができました。
そういう点では、ありがたい3年間でした。