森の中の大きな木2

自由にマイペースに生きたい 「自分らしく生きる」ための心のメッセージ

体をいたわり養生する~男性編~

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  体に対する感覚は、女性の方が敏感で、男性はどちらかと言うと鈍感な人が多いように感じます。

女性の場合、定期的にある月経が大きく関与していて、不用心なことをしていると、すぐに体の不調に表れてしまうのです。

 例えば、薄着をして特に下半身を冷やしていると、次の生理で猛烈な生理痛になったり、食べるものや睡眠などに気を付けていないと、生理前に情緒不安定になったり、頭痛や腹痛になったり…等。

 常に自分の体調と向き合い、体の健康を維持していないと、バランスを崩したところから、どんどん心身の不調に陥るのです。

 だから、事前に不調になるかもしれないシグナルを体から感知すると、すぐに手当てして常に自分の体に気を配っています。

 体を冷やさないよう、また、バランスを崩さないよう、いつも気を付けて無理をしないように意識しています。毎月の月経が健康的に過ごせるように…ちょっと体に振り回されているところも多々ありますが(汗)、こんな感じです。

 これは、月経がある間、毎月毎月、月の満ち欠けの影響も受けながら、延々と続くんです。だから、女性は自分を取り巻く環境と自分の体の状態にとても敏感でいます。

 

◇◇◇

 

ところが、男性は自分の体に対しては、本当に無頓着な人が多いです。

大きな病気を体験して、そこから養生に目覚める男性もいらっしゃいますが、多くの男性は、体を壊すまで平気で体に無理を強いるケースが多いように感じます。

 そして、男性は同じ男同士で群れる習性があって、男社会のなかでいると、不用心で不摂生であることが「男らしさのシンボル」だと信奉されているところがあるようです。

 例えば、大酒のみとか、ヘビースモーカーとか、大食いとか、徹夜で夜遊びとか、云々。

 女性視点で見れば、確実に体調不良を起こすような食習慣や生活習慣であるのに、男性は何も感じることなく、周りの空気に合わせて単純にやってしまうみたいです。

本当は煙草を吸いたくないのなら吸わなければ良いのに、周りに合わせて習慣のように吸っていたり、本当は体質的にお酒が苦手なのに、苦手だと言うと仲間から馬鹿にされるかもという不安が出てきて、無理して習慣的にお酒を飲んでいたり…等。

 自分のことが客観視できていなくて、社会が作り上げた「これが男性らしい姿」に自分を無理やり当てはめて、なんの疑問も持たず、親や社会から言われたことを信じて、その通りに生きている…。その流れで、自分の肉体に無頓着になってしまうパターンが多いと思います。

 特に、昭和世代の男性たちほど、若い頃から同性で群れることが「よし」と信じられていて、大人になってもギャングエイジのような雰囲気で、同性と群れたがり、集団で昔ながらの付き合い方をよくしています。

 しかし、若いときは多少の無理も大丈夫でじょうが、これを社会人になっても延々と続けていると、絶対に体を壊します。

 どんなことであれも、自分の気持ちに反したことをしていると、確実に身体を壊します。その無理が蓄積して「病気」という形になって表に出てくるのです。

 ちなみに、「食事」ということで説明すると、今の食生活の不摂生の影響が出るのは、10年後だと聞いたことがあります。(昔、栄養士の資格を持つ家庭科の先生から聞いた話です)

つまり、今の自分の健康状態は、今から10年前の食生活の影響が出た結果…ということです。また、今の食生活が10年後の自分に影響を及ぼす…ということです、

これは食生活に限らず、他の生活習慣も関与すすることだと思います。

 ですので、何らかの症状が体に出てきたら、10年前からさかのぼって自分の食生活も含めた生活習慣を振り返ると良いと思います。

 また、男性は、体が冷えるものをよく食べたがったり、暑がりだからと冬でも薄着で過ごしたがる人も多いです。

特に不摂生な人ほど、自分の体の冷えに鈍感だったりします。

ちょっと、自分の体に触れてみてください。

お腹やお尻、太ももなど、本来なら体温で温かみを感じる部分が、今はどうなっていますか?

ひんやりと冷たくなっていませんか?

 特に鳩尾からお臍の辺りにかけて、お腹全体が冷たいという場合は、体が冷えています。今までずっと体が冷えていることに気づかなかったとしたら、自分の肉体の冷えに鈍感なんだと自覚してください。

体の冷えを放置していると、病気になりやすくなります。

手足は温かくても、お腹が冷えているのなら、慢性的な冷えです。

若いときはそれでも良かったかもしれませんが、40代を越えたら、お腹をしっかり温めてくださいね。そして、体を温めるものを積極的に摂るようにしてください。

体を冷やすと、体内の循環が滞ります。

 若い頃は、男性は生殖的に下腹部分を冷やすことが必要だったかもしれませんが、でも、人間として生きていく以上、お腹の中の内蔵は冷やしてはいけません。

滞ることで、体が不調を訴えます。それが病気の症状なのです。

 

◇◇◇ 

 

今突然…ではなくて、おそらく10年くらい時間をかけて、食生活や生活習慣などからくる無理が積み重なって、ゆっくり不調が蓄積した結果だと思います。

 もしも、今現在、体調が不調だという方は、不調な体の状態に腹を立てたり落ち込んだりしないで、素直に「教えてくれてありがとう」と体に感謝してくださいね。

 

ちなみに、こうした体の不調は、女性の体をもって生まれると、子供時代から毎日ずっと日常的に感じさせられます。嫌でも自分の体の不調と向き合わされるのです。

 でも、あなたの場合、たまたま男性の体だったから、鈍感に今まで何も感じずに居られただけかもしれません。

 ですので、「教えてくれてありがとう」という気持ちで、今出ている不調と真摯に向き合い、養生に努めてほしいなと思います。

 今、養生の癖をつけておくと、生き方の根本的な姿勢も変り、これから生きやすくなると思います。

 

◇◇◇

 

要は、「体で感じる」ということの訓練です。

自分の体の声を感じとり、聞いていく。その第一歩を踏み出した…ということです。

自分の体の声が感じ取れるようになったら、次に自然や宇宙からのメッセージ、スピリットからの声、そういうものをどんどん感じ取れるようになると思います。

自分の体を練習相手にして、感じとることをこれから意識してほしいと思います。

 

◇◇◇

 

最後に…

感じたことを脳で分析しないでくださいね。

男性は理論的に理解できないと飲み込めないところがあります。

これからは脳では処理し切れないことが次々と起きています。

脳のキャパを越える想像を絶することがどんどん起きます。

 いちいち脳で分析して常識的に理解しようとしていたら、パニックを起こして死ぬしかなくなりますよ(笑)。

脳じゃなくて、直感とハートで受け止めてください。

松果体を働かせましょう。魂で感じるのです。

そこには説明も言い訳も必要ありません。

 理由も根拠もないのです。

新しい時代に入るために、自分をアップデートするために、まず体に蔓延っているブロックを外さなくてはいけません。

だから、「体調不調」が起きているのですよ。

学びのために、また、バランスをとるために、その「気づき」のために今の状態が起きて、強制的に学ばされているのです。

ですので、これからご自分の体調を整えるための取り組みと行動が、気づきと学びに繋がり、感じることの訓練になると思います。

 この秋はしっかり養生してください。

 もう群れなくても良いんです(笑)。

 古い価値観に縛られる男社会から離脱して、自由になってくださいね。

 心が自由になったとき、その体調不調は良くなっていると思います。